2007年5月の日記

2007年5月の日記

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5月31日

　ごめんなさい。立て込んでるのでLegaSは来週になってからアップします。つい先日、もうすぐ更新しそうに書いちゃってたのに・・・申し訳ないです。

5月29日

　先日「雅叙園かどこか」と書きましたが、椿山荘だとご指摘をいただきました。あらためましてフォルツァ椿山荘♪

　恒常的にタイトなスケジュールであることも無関係ではないのですが、実は水面下でず～っと続いている心身のコンディション不良が災いして、結構何度も仕事の締め切りに遅れています。１～５時間くらい。

　だったら、こんなの書いてないでさっさと仕事しろって話ですけど、まあ措いておいて。

　そこで頭ごなしにガーガー文句言われるのもキツいですけど、無理はないのかと心配しながらの注意、みたいなものを受けると心苦しさが極まって、あまりに申し訳なくて。これまたキツいです。

　ここからがどなたにもご理解いただきにくいところかと思いますけど。

　だからって、頑張って稼ぐために必死になっている自分ではいたくないんです。それじゃ捗るわけがないですし、何の仕事についても上手く行くわけがないですね(笑

5月27日

増殖するストロング麻疹軍団！
このままでは日本が危ない！

その時、藤波辰爾が22年ぶりに力強く叫んだ！！

「お前ハシカだろ!」

5月25日

　昨日は締め切りが昼だけだったので、その後ゆっくり眠ることができました。で、『ポチたま』は寝過ごして見損なったんですけど、その直後の『よろずや平四郎活人剣』を観ました。ビデオ映像なので時代劇としてはかなり違和感のある画面ですけど、コストの問題もありますから仕方ないです。

　内容、まして殺陣なんぞには期待できまいと思っていたんですけど、ひとりだけデキル人が混じってました。山田純大氏という俳優ですけど、誰だ？と調べてみたら、杉様のご子息でいらっしゃる。驚きました。

　なんだか先日書いた話の続きみたいになってしまいますけど、わざわざ（？）同じ世界に飛び込むなんて、と尊敬の念を抱きました。思うところあって、敢えてイバラの道を選択したと言うことでしょうか。その道の確かな実力をお持ちなのが凄いです。ただしスター性は・・・未知数（ぉぃ

　まずはお父様とは異なる輝きを身につけて、その後彼ご自身が『報われた』と思えるような成果が、できれば遠くない将来に得られるよう願って止みません。

5月24日

ミラン 2-1 リバプール

　昨今では、サイドをケアしたいという時、むしろ攻撃的な選手を置いて押し込んでしまおうというポジティヴな監督が増えました。面白い傾向です。

　ぼくはそこまでモダンではありませんから、ミランの両サイドはボネーラとカラーゼが良いだろうと思っていました。特にオッドは守備を任せられるタイプじゃないですから。

　しかしアンチェロッティ氏はオッドとヤンクロフスキで来ました。勇気がありますよね。ベニテス氏は当然両サイドの裏を狙うであろう事は想像つきますから。まあ他にも、スピードなど考慮に入れるべき材料はあるんですけど、まずは以上のような感想を持って見始めました。

　リバプールは正直な所、選手がベニテス氏の意図をどこまで酌めていたのか疑問でした。

　ジャーメイン・ペナント（超久しぶりに見ました）の突破は確かに魅力ありましたけど、中の様子と連動する様子もなく目の前の相手だけに集中していたようです。

　シャヴィ・アロンソは昔の静学のヤス＆タツルみたいなことがやりたかったようですけど、タツル走りしてくれそうな面子は敵のピッポしかいなかったりして。つまり、コマに合わせた散らしができなかったということです。

　ですから、サイドを崩して押し込んでいるように見えても、90分の流れでは結局ミランの思う壺。キューウェルを入れても倉内(違)を入れても、そこにボールが集まらなくては策にすらなりません。

　残念ながら、ベニテス氏の彼の地での冒険は上限が見えた、と言いますか、過渡期に来た、と言いますか・・・。ひとサイクル終えるべき時が近づいているように思います。

　ミランは、心配されたオッドとヤンクロフスキ、それになんと言ってもマルディーニの３人にポカが出ないか、そこが物凄く心配でした。カイトはそういうの見逃さないタイプですよね。実際3人とも目立つ所で2回ずつしくじり、その度に大ピンチを迎えてしまいました。

　しかしネスタがいて、ヂダがいた。今回は（今回も、かな／汗）何とか無事に終えることができました。

　しかし、ネスタも遂に30を超えましたから故障すれば直りが遅いですし、万が一にも翻意したブッフォンが来ればヂダはたちまち売り物と化すわけで。

　あれこれ考えますと、もう一刻の猶予もありません。このオフ、クラブが相当頑張ってくれないと、ミランもまた単にひとサイクル終わるけじめがついただけ、ってことになりかねません。この試合巧者ぶりが『動けない』という評価に転じてからでは遅いんです。

　ま、何にせよ。決勝であるってことは、たいてい勝ち負け以外に見所が無くなってしまうものではありますが、今回はベニテス氏が良策を講じて奮闘したことと、ミランがそれを受けて立つようなスタイルで臨んだことで噛み合いましたし、2-0から2-1になった時点でロスタイムの3分の重みが全然違って来たことも幸いして、最後までじっくり楽しめました。

　希望を込めて多少の文句は言いましたけど、両軍には感謝してます。良いゲームをありがとう♪

　さ、んじゃU20ワールドカップに頭切り替えますか。その前に月頭からキリンカップですけど、モンテネグロやコロンビアのメンバー構成がわかるまでは・・・それにまた、日本以外の両国がぶつかる試合は、地上波だと放送されないでしょうしね。気持ちがノリ切れないかもしれません。

5月23日

　いよいよチャンピオンズリーグ決勝の日が来ました。ええ、もちろんこの後は完全情報遮断です。一仕事終えたら仮眠して備えます。

プチ近況

◆どうしたんでしょう。Darker Than Blackが急につまらなくなりました。視聴中止です。

◆明日からテレ東で新吾捕物帖（再）が再開されます。楽しみです。かわいたまちのぉ～♪

◆アレもこれも皆面倒臭い病が再発したのか、昨日今日は時間があっても寝溜めカンタービレ(違)

◆LegaSはいよいよhaqyaqさんのデータを適用して再開します。今は録画を終えて編集中です。

◆昼は暑くて朝夕が肌寒いのは相変わらずです。薬を飲む機会は増えていますけど、何事もなく元気です（それを最初に書け）

そんな季節

　今年もまた、本来行き先を出す位置に『研修中』の文字を掲げたバスが近所を走ります。そしてまた、無数の街の灯りに惹かれた羽虫ども（失礼）が大挙して押し寄せます。連休明けで梅雨の前、何とも言えない微妙な季節がやってまいりました。

　ウチの建物も例外ではありません。仕事中に『まっくろくろすけ』が走ったかと思うと翌日には誰かが引っ越して行き、名前は知りませんが白っぽく光るヤツが部屋を瞬時に横切ると、翌日には誰かが越してきます。年度替りに負けず劣らず、この時期も入れ替わりが激しいです。

　え？お前アタマおかしいのかって？いえいえ、本当に走りますよ、まっくろくろすけ＝ススワタリ。平成の最初の年から無数に目撃しています。もちろん妖怪とかじゃなくて・・・というより、『存在』ではなく『現象』なんだと思いますけど。まあ、それより『出た！』と思ったほうが人生楽しいですから。

　そして、またまたまたまた。カッコつけた先輩おのぼりさんにバカにされ、そのうち巡り巡って『Steveさんって東京の人っぽくないですね』とか言い出すようになる人がポツポツ現れるのでしょう。だ・か・ら！違うんだって！江戸っ子は優しいの♪皆その辺、地元の後の世代にちゃんと教えておいてくれれば良いのに（ぇ

　以前もお話ししましたけど、そもそもトウキョウという単語は地元民の使うもんじゃありません。駅名以外ではまず発したことないです、トウキョウだなんて言語。そんな言語を発するやつァ、まあ間違いなくまがいもんですよ（何のだ

日本語の死と再生

　もう、あきらめました。

　サシテイタダクとか、崩れるはずの均衡が破れちゃうとか、ホウとかカッタデシタカはもちろん、ひとつ、ふたつ、と勘定するのといち、に、と数えるのを混同して途中からあっち行ったりこっち行ったりしてる、とか、本当にキリがないですよね。

　おそらく今後二度と改善されずに（以前もこういう言い方をしましたが）文部科学省がＯＫを出し、広辞苑に載って、皆アリになっちゃうんでしょうね～。

　ま、何事も人がどうするかより自分がどうするか、ですよね。

　ぼくは今後も言い続けますよ、ありがとうございまし『た』は日本語じゃねぇ！って。在り難う存じま『した』じゃおかしいんだって。感謝していました、とは言わないでしょう？感謝の気持ちを伝える相手に面と向かって(笑)

　↑これについては雅叙園かどこかが新人教育の中で徹底なさってるそうです。フォルツァ雅叙園♪（※正しくは椿山荘でした）

　もう最近じゃ、今日はご機嫌いかがですか？な～んて、時と場合によって色々と存在するであろう終ぇの文句までは言うことがねェもんだから、あろうことか、こんにち『わ』が元は正しいんだ、とか言い出すオカシイのまで現れちまったからテェヘンですよ。それなら、て・に・を・はの『は』は全部そうじゃないとおかしいでしょうに。

　一方、地方にはまだ古き善き日本語が生きてますよね。例えば九州方面の『如く在り』＝ゴトアルは昔から大好きですし、近畿方面の『吾』＝アガ→ワガも好きです。こういうのは後々まで大事にしたいです。

　まあ、ぼくには音調言語のアクセント＆イントネーションは一生身につかないと思いますけど、せめて文字の上だけでも。

5月20日

　※この日の日記は、書くだけ書いてアップしていませんでした。でもまあこの日に書いたんだし、ってなつもりで、書いた日付のままにしています。どうぞご了承ください。

　朝夕寒くてガタガタ震えていながら、日中は汗ダラダラという健康に悪い気候ですけど、皆様いかがお過ごしでしょうか。Steveは今週もしぶとく元気に生きております♪

　イタリア組(違)は今頃楽しんでる頃でしょうか。それとも、早速ハプニングが起きてたりして？ま、今はただ無事を祈りましょう。ええ、イタリア国民の無事を（ぉぃ

FAカップ決勝

　チェルシーvsユナイテッド。なんだかんだで結局順当ですよね。面白みに欠けたとしても、良い事です。何でも拮抗すれば良いと思ってるＪリーグは、逆に本当の強者がいなくて面白くないです。

　そして、決勝と名がつけば当然の如くガチガチバチバチやり合うわけで。まあ、これは仕方ないです。根競べというか何と言うか、ミスった方が負けみたいな所がありますもんね。

　ただ、ユナイテッドはキャリア豊富な選手が試合巧者とは限らない点をＣＬで露呈してますので、残念ながら勝てるとは思えませんでした。

　実際ギグシーちゃんったら、ツェフに膝蹴りで突っ込んで行って、ボールごとＧＫを蹴っちゃうんですから呆れました。それでツェフがラインを割ったから何だって言うんでしょう。ロイ・キーンやシュマイケルがあんなの見たら悲しむでしょうね。あ・・・でも、ＯＢの中でもカントナだけは何て言うかわかりませんけど(笑)

　延長までなだれ込んだ激しい接戦に終止符を打ったのは、信じがたいようなミラクルの、それもごく短い時間内での連続でした。

　若いミケルが軽やかに渡したボールがドログバへ。ドログバは思考時間ゼロで迷わずランパードに・・・ここで一つ目のミラクルです。疲れた体にまだそんな柔軟性があるのかと目を見張る見事な足の上がり様で、しかもダイレクトで斜め前方へ優しいパス。ランパードの本来の価値というか底力を久しぶりに見せてもらいました。

　さあ、間髪いれず二つ目のミラクルです。ドログバは、上記のミラクルが起きるのが当然と言わんばかりに、既にパスコースに走り出していました（！）そして華麗に欽ちゃんキック(違)でダイレクト。GKファン＝デル＝サールと交錯しかかりましたが、一度は振り抜かれた蹴り足の膝から下がスッと戻って美しく避けました。

　ついにスコアが1-0になりました。残り時間はほとんどありません。ロスタイムはたっぷり3分取られましたが、その間も攻めているのはチェルシー・・・画面の時計は数秒を残していましたが、審判は勝負ありと見たか笛を吹いて終了です。

　ああいうゴールは上位vs下位でしか見られないかと思っていました。あるんだねぇ～。いや～ラッキーでした。と思ったら、ずっと不調だったやぎ座が今日は1位だし♪早速夜明け前からツイてました。

　ただひとつ心残りはスコールズでしょうか。やはり完全な復調はまだ無理なのかもしれませんね。引退前にもう一度だけでも、本当の輝きが見たいですけど、無理して欲しいわけじゃないですし・・・。

　別に運動なんかしてないSteveでも、続けて喘息の薬を飲んでると時々左目がギンギンキンキンガンガン以下略に痛むんです。何ていうか、普段気にしてもいない血管が妙に意識されるような感じで、眼球破裂する前兆か？って思っちゃったりもします。

　スコールズは毎試合90～120分間人一倍走りまくるんですから、血管が耐え切れずに視覚障害ってことになっちゃったのかも？・・・そうではないことを心から祈ってます。

5月17日

　先日ＦＣ東京の試合を『ながら』観戦と言いますか横目で観ていて、あれ？変だな・・・って思ってました。

　ハラヒロミさんはまずストライカーありきで、ストライカーの資質・特徴に合わせて点の獲り方の戦略を練る、と公言なさってました。

　しかし、実際にはワンチョペが活きることはなく、それに連れてか縦のツートップを組む相棒のルーカスもあまり活きず。結局、『元気が良いので先発』（原さん･談）させたリチェーリが無理矢理な独力突破を見せて点を獲っただけの話でした。まあ、得点はそれだけじゃないんですけど、印象として。

　ただし、単にワンチョペがこれまでフォアチェックなんかした事がないだけかもしれませんので、何が何でも絶対活きてなかった！とまでは言いません。とにかく、チームのやり方がワンチョペに合ってないようには見えてました。

　勝つには勝ったけど・・・という不満足な結果でした。相手（JEF）があせって変に前がかりになってくれなければ、4-1なんていう点差にはならなかったと思います。

　原さんが前述の主張を翻したとも思えませんので、前回就任時の空気を取り戻してくれと言う、クラブの・・・そうだなぁ・・・いわば圧力みたいなものがあるのかな？と疑っています。

　反町さん率いる北京組。相変わらずチグハグで、冷や汗もののシーンもチラホラ。これじゃ『ジーコには戦術がない』とかボヤいていた頃と何も変わっていません。特に、誰が点を獲るのか。どう獲るのか。それは選手の資質に合致しているのか。疑問です。

　好みも加えれば、10番を3人、それも10番でないところに置いておいて、11番が真ん中にいる今の形は好きじゃないです。反町さんのこれまでの言からすると、10番など時代遅れ、中盤は皆デコやランパードで良いと思っていそうではあります。でも、それじゃファビ男カペ郎だし(汗)

　何より、平山に『頭で点を獲りたい』と言わせてしまう無言の同調圧力。これは反町さんからの、とは言いませんけど、誰からにせよ平山の力（特にメンタル）をどれだけ殺いでいるか知れません。結局は先にチームのやり方ありきで、人が後からそれに当てはめられるんなら、トルシエの方が『誰が何をするか』キッチリ決まっている分ず～っとマシです。あと協会に噛み付いてくれるし(笑)

　本田圭祐はあいかわらず85%最高で15%危ない感じですね～。あのままでも、10番のポジションにいれば危うくは見えないと思いますけど。

　でも、オシム＆反町路線ではそれじゃイカンということになりますよね。なんか気の毒・・・まあ、水野がサイドでも良くやっているので小さなポカが目立っちゃうのかもしれません。

　反面、なんじゃそりゃ？！そんなバナナ？！(寒)な得点は見事でした♪10番としては文句なしです。つけてるのは8番ですけど(笑)

　ん～・・・やはり↑彼ばかりに注目してしまいます。戦えるメンタリティを持っている選手という視点では、他の子達はあまりに（ぼくには）物足りないですから。いわゆる本田と心中ってヤツですか・・・それで構わないとすら思います。彼がダメなら強豪になんか勝てるわけない、って感じで。

　思えば香港の返還前に、代表ではなく選抜チームが組まれていて、後ろ髪の長い俳優っぽい人とか、ゴッツイUK白人とかがゴロゴロいましたっけ・・・。

　いわゆるドーハ組との試合では、こいつら本当にプロなのか？とさえ思いましたけど、そこからすると隔世の感があります。実際返還から数えても10年経ったんですから当然ですね。

　今の香港U22は日本でのアウェイ戦においてもかなり鋭い攻めを見せていましたけど、ホームでは更に頑張ってましたよね～。メンタルで言えば、点差はなかったくらいに思えました。

　それに比べると、やっぱり『君たち一体何がしたいの？』って思っちゃうんですよね～、日本U22は。オシムさんは、やるべきことが全員に浸透したら次はスピードアップ、と思ってるようですけど、なかなかそこまで行けないかもしれませんね。ヘタすると今年で終了ってことに？

　以下は我ながらちょっと言い過ぎかなとも思いますけど。ま、語句に拘らずに大体の感じでお読みください（ぇ

　今回、日本の選手たちには『人として』味方の都合の良いように動く、っていうような感覚が全くないのかも？と思いました。勝手に動く。勝手に出す。合わない。いつまで続けるんでしょうね。ちょっと心配ですが、治らない病であるようにも感じられてなりません。

　でも滅私奉公には大反対だったりするので、自己矛盾に身をよじりまくりのSteveなのでした・・・。

　若いカップルは、感情に任せて本意でない罵詈雑言を浴びせ合って結局修正できずに別れちゃったり、人前で照れ隠し半分にパートナーのことをおちょくり合ってるうちに本気で険悪になっちゃったりと、まあ時代の変遷に関わりなく＝歴史（他者の経験）から何も学ばず、いつの世ももつれちゃったら切れるしかない細い糸のようですね。

　↑いつにも増して持って回った言い方ですけど(笑)

　押しなべて言えば、所謂団塊ジュニアあたりから少し様子が違いますね。相手に惚れさせたら勝ち、自分が謝ったら負け、裏があってもおごってくれる人は得＝善、苦言を呈する人は損＝悪、みたいな感覚が備わってるみたいで。

　そんなもの持ち込んだら、更にヤヤコシイことになりますよね。もつれる要素が激増しているので、この件に関しては歴史から学んでもムダってことかもしれませんね(違)

　Steveの父は地元じゃ名も顔も知れ渡った人でした。おかげで、小さい頃から知らない大人に丁寧に挨拶されることも多かったです。

　これはかなりのプレッシャーでした。自分の顔が知れ渡っていて、何ができてもあの人の息子だから当然と言う顔をされ、逆にマズいことがあればあの人の息子なのにと皆して言って来るわけですから。なんか、こんな話題、どこの田舎だよって思ってしまいますよね(汗)

　で、中学を出る頃には何とか学年で3番の成績まで行きましたが、ついに生涯1番にはなれず。父の息子としては皆さん大いに不満だったようですよ(笑)

　おまけに、似たような成績のやつばかりが集まる高校では、学年どころかクラスで30番になっちゃいました。あくまで相対的な数値ですから点数が下がったのではなく、また論理的には当たり前なんですけど、数字で見せられるとやっぱりガッカリしました。

　・・・いえ、実際にはガッカリなんて言葉では言い表せない喪失感でした。まあ、そのおかげで気の向かないことに頑張るのは止めて、今に至る道を模索し始めるんですけど。ええ、高架線上の特急列車から原野に飛び降りました。

　既に社会復帰しているらしいバスジャックの子とか、今回の親の首切っちゃった子、あるいは実は殺人そのものはやっていないことが時間と共に判明しつつあるＳカキバラとか、皆↑これらに似た変なプレッシャーや同調圧力、無責任な期待と戦って逃げなかった子達だと思います。逃げた身で図々しいですけど、ちょっとしたシンパシーすら感じています。

　ノートを放り出してギターを手にしたSteveにとって、演奏家としての成長を見守ってくれる優しい級友たちや『真似する側でなく、される側になれ』と言ってくれる父だけが救いだったかもしれません。あ、無邪気な小さい弟もいました(笑)。

　そうしたサポートがなければおそらく、ぼくが変な神様を作り上げ、何かやらかしていたことでしょう。今でも、もし一緒に暮らしたらいずれ首切りそうな気がします。実現する可能性の話ではなくて、あくまで方向性の話ですけど。

　そんなぼくにとっての悪はバスジャック犯ではなく、窓をあけて我先に逃げた連中です。車内に残された児童や、亡くなってしまった方に対して詫びるべきは彼ら─緊急避難の一語に護られた─善良なフリをした一般市民です。

　でも世間ってヤツぁ、何事も犯人が異常→異常なヤツは隣にいない→今日も安心して暮らそう、というメディアの嘘の方に毎度乗ってしまいますよね。

　今、ガングロのマンバちゃんたちの真の心の叫びを聞いてあげる大人など、まずいません。息苦しいの！自分のままじゃいられないの！と仮面を被り、集って仲間たちとお互いを守りあう彼女たち。医者だの弁護士だのにウマイこと納まってるモラ＆予備軍より、ずっと正直で信頼に足る人たちです。早起きだし(違)

　しかし、奇異な人以上には扱ってもらえません。自分のままじゃいられないんだから、あだ名しか知らなくても塗りたくった顔同士しか知らなくても当然、とは思ってもらえないですよね。今までにない（←ベビーブーマー用語／笑）変な人間関係作ってる連中だって思われてるような？

　まあ、仕方ないです。挨拶ベタのカブいた善人より、朗らかに挨拶する殺人者予備軍の方が世間は好きなんですから。そりゃ事件のたびにナゼナゼばっかりいうハメにもなるってモンですよゥ。

　そういえば、東大医学部の教授がＴＶで、オマエだけは絶対医者になっちゃいけないってヤツばかり入学してくる、って嘆いてましたっけ。いえいえセンセイ、大昔から医者の半数以上はヒトデナシでしたよ。実際、このままじゃ殺されると思って、命がけで病院から自力で脱出したことあるもの(笑)

　まあ何にせよ、カタチばかり整ってる（整い過ぎてる）って～のを十分怪しむべき世の中ではありまさぁね。そこへ来て、誰も正しく『なぜ』を追求しようとはしないんですから、んも～大変です。だからね、ぼくは強く思うんです。

　一度マンバちゃんたちとコラボs・・・

そっちか

　では、例によって生きていれば(笑)また週明けにお目にかかります。こちらは朝夕肌寒いです。皆様のところはいかがですか。どうぞご自愛くださいね～♪・・・って、え？オマエが一番心配！ですって？・・・はい、気をつけます(汗)

5月16日

　良かった～♪カズ断ってくれて。まあ、当然ですよね。
（註：議員に立候補してくれと言う打診の話です）

　誰だったとしても、シーズン真っ最中に突然現役を引退して、そのまますぐ立候補する人なんて信用できませんもんね～。担ぎ出そうとした人はそんなこともわからないのか、それほど切羽詰ってるのか・・・。

　今になってようやく映画『トム・ヤム・クン』をＤＶＤで観ました。またまた最高に素晴らしいアクションですけど、お勧めはしません。

　ぼくにはあまりにも悲し過ぎました、この映画。今でもまだやりきれない気分が抜け切らないままです。まあ、ブルース・リーの映画だって『ドラゴンへの道』を除けば、ほとんどが勝っても晴れ晴れとはできないものばかりでしたけど。

　トニー・ジャー（

）を観るなら『マッハ』です♪ただし、オマケについて来る別のエンディング（特典映像）を正史としましょう（ぇ

5月15日

　頭上をヘリが旋回してるようだったので、こりゃ何かあったなとＴＶをつけたら、以前お見せしたクマちゃん看板の裏側から近所の交差点を見下ろす視点の映像が流れてました。近いです！何が起きたかは知らないけど（こら

　聞けば、、首都高で6台が玉突き！だそうで。そんな音聞こえなかったけどなぁ・・・って、仕事でヘッドフォンしてるから当然なんですけど。

　とにかく、こりゃ取材だ！(違)と思って現場に急行したんですけど、高速道路に登れるわけないし・・・と思ってたら、もう車両は下の道路に下ろされていました。っつ～か、次々と下ろしてる最中だったみたいです。報道も空からばかりで地上には誰も来ていませんでした。

　潰れたクルマを写すのはちょっと気が引けましたので、引っ張りに来た側の警察の皆さん＆車両を撮ってみました。警察も朝っぱらから大変ですね。バスレーンを解除して、3車線を2車線で運用するという策に出たようです。意外と対応早いですね、『会議室』の皆さん(笑)

　しばらくの間246も、わき道・抜け道も皆大渋滞でした。

　と言っても、皆現場からひとつ先の交差点でもう合流しようとするからいけないんですけどね～。

　わざわざ混乱中の道路に入って来なくても、まるっきり違う道を行けば良いでしょうに、揃いも揃ってアッタマ悪いっすよね～・・・それとも、オレサマ根性の強い連中なんでしょうか。自分だけはここから行きたい、だからアンタが別の道を行けよ、ってお互い思ってるみたいな(笑)

　まあ、そんなヤツラならいくらでも渋滞にハマってもがくがよいわ、ぐはははは（誰

　しばらくして騒ぎが収まったところで、渋谷までバスに乗ってみましたけど、いや～快適そのもの♪事故現場近くも特に大きな混乱はなくなっていました。

　で、帰ってＴＶつけたら、今度は『ちい散歩』でウチの近所やってました。へぇ、あそこの内部はこうなってるのかぁとしみじみ視聴しちゃいました。

　ちなみに、ウチの向かいは映りましたが、ウチは映りませんでした。ちょっぴり安心です・・・って、何がどう安心なんだよ(汗

5月11日

　・・・と、いうわけで。

なんとか生きてました♪

　来週からは何とか、月曜から水曜のどこかで数時間くらいはゆっくり時間を取・・・れたらなって（ぉぃ

　かあちゃん、オフライン大変なのかな・・・。閉鎖（！）はとっても寂しいですけど、ぼくなんか仕事で常時ＰＣに向かっていても、なかなか管理に手が出ないんですからね～。仕方ないです。皆さん頑張りすぎずにご自愛ください。
　え？オマエもな？そうですね

　かあちゃんちに置いてもらっていたFlashをスペシャルに加えました。

　どうしようか悩んでることがあります。この際、途中でも制作途中のFlash、見せちゃおうかな・・・とか思い始めてて。最近、どっか～んとやらかしてないですしね(笑)

　序盤はなんと、もう3年前の絵ですからね。今見ると結構キタナイし・・・でも、書き直してたら一生かかるし。それなのに、今年は基本的に手をつけない予定だし。

　しばらく気の済むまで(違)悩むとします。

5月3日

　これを書いている今の時刻から勘定しますと、ミラン×マンＵの放送は１時間以上後なんですけど、どうにも朝から興奮が収まりません。

　普段は『良いサッカーをしたほうが勝ちだ！』と思っていますが、今日は違います。勝利そのものも含めて希望がハッキリしてる状態で臨むのは久しぶりです。ふぉるつぁミラン！

　昨夜、近隣のミラニスタが茶沢通りの某バーに大集結していたようです。実はぼくも誘われてたんですけど、宿題(笑)の提出日が近いので、往復だの飲食だの、前後の時間も含めるとちょっと無理・・・で、自宅で静かに（嘘）観戦という事にしました。

　では皆様、運良く生きていれば（ぉぃ）10日（木）以降にまたお目にかかりますね。どうぞ良い連休をお過ごしください♪

　そういえば、今日はサブのトリミングDAYです。それなのにおかしいですね。雨が降っていません。日本晴れどころかタクラマカン晴れ(違)

5月2日

　ＣＬは、明日昼間の中継まで情報遮断中です。はぁ・・・地上波でも生中継してくれよ～ぅ！（涙

　そういえば、どうやら我が区の選挙で落選したらしい『ゲロゲーロの相方』さん。早速ＴＶに出てたそうです・・・って、なんか出て来るの異様に早くないッスか？あ、もしかして落選は予定通りの結果だったのかも？(悪

　ムネオ氏がプロレスのレフェリーに♪なかなか良かったです。ぼくが興行主なら、悪役に襲われてピンチの場面でムルワカ氏が救出！っていう場面を作ってあげたかったです。っつ～か自分が見たかっただけですけど（ぉぃ

─私信─
◆KENさんありがとう。元気でシアワセでいてくれれば、それがぼくの力になります。だから・・・ほんだらへんだらしててね(笑
◆弟よありがとう。今日も今日とてはいてます♪早くも既に足の一部だね、うん。
─以上─

頑迷なんだから・・・

　Ｊリーグの某選手がにんにく注射を打っていただけのことが、すっかり重大なドーピング事件として扱われているのはいかがなものかと思います。単に、極度の不振にあえぐ選手に対して、チームドクターが合法的に景気付けしてくれただけでしょ（ぇ

　そうでなくても、列車事故の時にも明らかになったように、この国は現場に無理させてメンタルはケアしないのが常識ですから。無理する・させられる側は、重圧とも、それにめげそうな自分とも孤独に戦い続けなければなりません。

　今回の例では、別に筋肉増強したわけじゃなし、それでハットトリックしたわけでもなし。まして、今ではズルかどうかよりも選手を身体の危険から守るために禁止してる側面の方が大きいことを、協会の面々は忘れずにいて欲しいです。

頑迷なんだから・・・２

　遅まきながら。
そもそも、栄養費の何が悪いの？

　『栄養費は貰ったけどその球団に行かなかった選手』がいた時、もし球団が何か嫌がらせでもしたら、じゃああれは賄賂だったの？そういうつもりのお金だったの？って、初めて球団を糾弾(寒)すれば良いわけで。

　何で選手がどうこう言われるのか、世の前例や空気はさておき、本質的には理解できないです。アマチュアに善意のスポンサー(笑)がついたって別に良いですよね♪

　だいたい最近騒いでた例を取り沙汰するんなら、オヤジはニコニコ、本人は泣きそうだったＴ橋Y伸のＹＧ入団時からしてホジくり返さないと、理に適ってないですよね。どう見ても親が金に転んだ例ですもんね。

　つまり、ムネオ氏やホリエ氏同様、何をやったかが重要なのではなく、やったのが誰かが重要であるという、いわば戦後の日本特有の事例ですよね～・・・って、まあ中にはそれが資本主義ですと涼しい顔で言う方もいらっしゃるとは思いますけど。ぼくはイヤなので文句言ってます(笑)

　とにかく、ドラフトなんていう、選手本人の人権を無視したような制度のある限り、おかしな図式もまた消えないんでしょうね。あ～・・・ぼくも栄養費ならぬユンケル費とか欲しいな～（ぇ

5月1日

　今頃言ってますけど、今年から『昭和の日』になってたんですよね、4月29日。毎度勝手なことばかりしてくれますよね～。

　どう考えても笹川DAYな海の日もそうですけど、祝祭日を増やせば良いってモンじゃないですよね。むしろ、個々がきっちりバカンスを、それも好きな時期に胸張って取りやすい世の中にすることの方が大事に思えます。

　まあ、年度末に『残った有休取れ』ってせっつかれるくらいの世の中には、ようやくなってはいますけど。

　サッカーゲームの、『権利が取得できずに偽名になってる選手』とか、『発売後に大きく動いた選手の在籍状況』とか、本当は自分でキッチリ全部修正したかったんですけど、時間も労力も費やすことが出来ませんでした。

　そこでついに意を決して、ネット上で売ってるのを買ってみたんです。中でも、どういうつもりでこうしてます、みたいに概念や意図を細かく説明していらっしゃる方のものが良い！と本能が教えてくれたので(笑)、その方に直接連絡して売っていただきました。

　しかし、凄いです。これをたった一人の人間が全部やったのか？！って感動してしまいました。もう全身鳥肌立ちました♪これでまた長いこと楽しく遊べそうです。何しろサッカーゲームは時間が決まってるので、仕事に追い詰められてる(笑)状況での息抜きには最適なんで。

　更に、データを適用した状態で~~LegaS~~やってても良い、という許可もいただきましたので、更に感謝×感謝です。既にあちらには書いているのでご存知の方もいらっしゃるでしょうけど、今日モノが届いたんで。また改めて、ここでも話題にしてみました。

いつでもどこでも、臭いものにはフタ

　朝の休み時間にアリの行列を眺めていたら、いつの間にか昼になっちゃってた、とか、ジャングルジムに一生懸命登って遂に頂上に到達した時、静まり返った校庭には誰もおらず、授業は粛々と進んでいた、とか、気分の悪くなった級友を保健室に送って行って、元気づけようとあれこれ話をしていたら放課後になっちゃった、とか、ぼくの小学校時代には素っ頓狂なエピソードが満載です。

　それでも、誰にも怒られたことはありません。逆に、呼びに来られた事もないですけど。あ、エジソンとかアインシュタインの同類だろうと勘違いしてたっぽい用務員さんはいました(笑)

　それが、今後は大変なことになりそうですね。ある種の発達障害と認定されたが最後、出席を公的に拒否されることになりそうです。それに付随して、養護学級というものも消えていくようですね。これだと、常人と奇人みたいなイヤラシイ分け方になるわけで、ますます感じ悪い世の中に・・・。

　この件の一番好かないところは、実際に教育現場で問題になってるのは激増するアスペルガーと、診療を受けさせず適切な対処も断固拒否するバカ親なんであって、決して『後のエジソン』たちではないんだってところです。

　このままだと目に見えてますよね。トットちゃん＝キチ○イ、みたいな世の中になるのが。

　本来のターゲットではない子供たちが、国や地域に公的に迫害されて泣く目に遭うわけです・・・いや、真の『後のエジソン』なら、学校に行かなくて良いんだ～♪って小躍りして喜ぶのかもしれませんけどね。それでも、扱いが不当であることには代わりないです。

　なぜ、適切な対処を義務付けるような素直な方向に行けないのか、不思議ですよね～。教師も面倒臭いのかな。教師というより文部科学省か？それなら、定期的に漢字を減らそうとするような連中の考えることですしね。きっと男トットちゃん(違)には一生わかりません。