2008年3月の日記
TOPへ戻る



3月24日

 今度こそ日曜の締め切りに遅れまいと頑張りましたけど、残念ながら大きく遅れてしまいました。これで4週かな?悪循環が続いています。

 ・・・じゃあオマエ、今こんなの書いてる場合じゃないじゃん!とお思いでしょうけど、やたらと常にがんばり続けてもダメだったんで、むしろじっくり真摯にに休養に取り組もうかと ぉぃ




フッやはりな・・・と人頼み(ぇ


 ぼくの周辺にはモラハラ探知機のような人たちがいます。モラハラに関連するサイトや掲示板にもそのような方が少なからずいらっしゃるようですね。

 声と表情の合わせ技(観察)で、実際には会った事のない芸能人でも画面で少しの時間視聴すればそうだと見抜けるようです・・・『ようです』というのは、ぼくにとってすぐにわかるものではないからで、決して結論に疑問を持っているわけではないです。むしろ、自分よりずっと人を見る目のある方々と思ってるくらいで。



 ・・・で、最近なんですけど。他の人の伏せている年齢を自分のブログで暴露しちゃった!とか、他の人のプライベートなことを新聞に書いている自分のコラムで暴露しちゃった!とか、以前から探知機に引っかかっていた芸能人たちが立て続けにバカなことをやっているのが妙に目につきました。

 あ、本当にそうなんだな〜、と感心しきりってわけです。



 件の『伏せられた』年齢ですけど、現在ではWikipediaにも正確な生年月日が載せられています。よく見れば、ソースは問題の誰かさんのブログだけでなく某スポーツ紙にもなっていました(日付つき)

 ブンヤのような顔の見えない連中の分は、あらかじめ探知機に判定しておいてもらうことができませんから、今後もしかして一番困る事例になるかもしれませんね?一般人でも、事件に巻き込まれた時とかに。

 メディア関係者こそ、損して得取れ・・・むしろ取れくらいの気持ちでいてくれれば、最終的に得られる情報もデカく確実になって都合良いと思うんですけどね〜。いや、ダメか。黙っててやるから今回は貸しな?とか言いそうな人ばっかですもんね。

 刹那的な利潤ばかり追求したがる連中が、世界的に見ても今や圧倒的多数。相手を慮るより相手に感謝されたいバカがダメ教師になってたり、道を究めるより人に褒められたいバカがプロですと胸を張っているんじゃあね〜・・・。

このページのトップに戻る



3月20日

 春分の日、いかがお過ごしですか?ウチの近所は雨&冬です。この辺でちゃんと春になってくれても良さそうなんですけどね〜。この寒暖差が桜の開花に繋がるんだと思っておきます。




なんだって〜っ?!


 いま週3回やってるCSIが4月から週1回になると言うので、てっきりグリッソムやホレイショが帰って来るのかと思ってたら・・・。時代劇枠が消えて「エイリアス」(正直つまらない・・・)が再登場、海外ドラマ枠も殆どが今更韓国モノになってしまうようです。遅すぎでしょう。

 更に、金曜夕方のハンナ・モンタナが2になり、今やってるヤツの再放送も昼に襲い掛かって来るらしく・・・最悪です。




かえるなキケン


 2度も、振動オンリーであるはずの杉下右京の携帯が鳴ってしまうほどの変質ぶりを嘆いて来ました『相棒』。もう、今期はなかったことにしたい気持ちです。

 最終回SPなんか、番組の冒頭で小学生でもわかる犯人のミスを登場させ、それに90分くらい気づかない(フリをする?)右京を見せ続けるなんて・・・視聴者をバカにし過ぎでしょう。

 今期はこういうの多かったですよね。あからさまなのが。しかも、皆にウザがられる級長タイプの(しかもわかり切った)問題提起が数年に及び、制作陣の「オレは言ってやったぜ」根性が垣間見えるのが悲しいです。誰も問題にしていないことに着目して追うからこその右京だと思うんですけどね〜。残念です。

 ええ・・・何だかんだ言いながらも劇場版は見ますよ。今期は映画の序章とするために犠牲になっていた感が強いですから。それだけのものに仕上がったのかどうか、自分の目で確かめて来ます。




今更ローマ2-1ミラン


 久しぶりにカルチョを90分観られました♪

 最初は、妙な顔で笑っているものと思っていました、カカのこと。最初のセットプレイあたりから変な顔してたんで。一方では歯をむいてサルみたいだな〜(失礼)と思ったんですけど、他方ではもしかしたらどこか痛いのを注射か何かで抑えて出てるのかとも思いながら観てました。まさか腰痛で退場するとは思いませんでした(汗



 ゲーム展開は誰しもが予想したであろうモノでした。じっくりビルドアップして裏を狙い隙を窺うローマと、しっかり守ってカウンターのミラン。もしサンシーロでやったとしても、CLの結果を踏まえればメンタル的には同じ展開になったんじゃないかと思います。

 形ができてるローマと、出来かけで終わるミランには明らかな差があり、前半のうちにローマが先制すると思ってたんですけど大ハズレ。0-0で折り返しました。

 点が動いたのは、ローマが選手交代した直後。何か、ベンチの指示を確認しあってるうちに気づいたらヤバくなってた、みたいな・・・少々抜けた失点だったように思います。ローマとしては挽回はできると確信していたでしょうけど、何せやたらオーバー30が多いミランですから、じっくり姿勢に転じてうまいこと受け流そうと老獪な試合運びにチェンジして行きます。

 ここまでで特筆すべきは、ガットゥーゾが全く目立たなかったこと。ローマ視点で言えば、マンシーニが完全に押さえられていたことと同義です。だからこその交代がかえって・・・な〜んていう考え方じゃ追いつけませんよね(笑)

 左のマンシーニはブチニッチになってました。これがまた良い仕事振り。よく顔を出し、走り走らせのポリバレンス。ジュリの投入後は反対サイドもよく機能してましたので、同点→逆転は時間の問題でした。

 しかし、いざ実際に逆転して後半43分くらいになってみると、ローマはCLでの連勝ムードが仇になってたようにも思います。はやるチームメイトをいさめるように、トッティが率先して時間稼ぎの姿勢を打ち出していましたけど、もし彼が何らかの理由でピッチにいなかったら、ロスタイムに同点、なんていうことになってたんじゃないでしょうか。



 それにしても苦しいのがミランですね。幸か不幸か、CLは敗退しちゃいましたので試合数は減りましたけど、やはり心配です。何人かがケガから復帰、またカカも欠場しなかったようなのにサンプに負けてますしね。ありきたりですけど、ひとサイクル終える覚悟を決めないといけないでしょうね。ぼくもしみじみ思い始めています。

このページのトップに戻る



3月12日

 母方の親類には従姉が多い。長兄に三人、次兄に一人、姉に三人、その下の兄に一人。対して従兄は同学年を入れて四人。半分しかいない。その中で特に、母の長兄の第二子である長男が大好きだった。

 この兄ちゃんのことを簡単に言い表すなら、若大将的風貌にアーノルド・シュワルツェネッガーばりの肉体を兼ね備え、音曲を愛で、明朗快活。更に理工に秀でてもいるという、当時だけでなく今でも、世の中のたいていの人が理想的だと思う類の人種だった─とでも言えば良いのだろう。けれどもそれでは、彼のパーソナリティに迫ったとは言い難い。

 だからと言って、思い出をひとつひとつ箇条書きにしていたらキリがない。また今年は兄ちゃんの十三回忌に向け、幼少時代から亡くなる直前までのことを、いろいろな方がいろいろな視点から書くらしい。だからここでは、私しか知らない、ある日ある時の彼の様子をできるだけ詳細に思い出してみようと思う。



 その日は朝から熱が出た。

 就職活動とかで、兄ちゃんが遠路はるばる我が家にやって来るという滅多にない(実際それが最初で最後の)日だったから、学校なんか行くのはもったいない、これはもう玄関に入って来たらいきなり背中をよじ登って大歓迎だ、などと思っていたところだった。

 その時の私はもう十歳くらいだった。知恵熱だなんて・・・当時の子供としてはあるまじきガキっぽさ幼稚さ加減だったように思う。

 とにかく本当に熱は出ていたのだし、またその場になってみればかなり照れもしたから、実際には挨拶もそこそこにいきなり背中をよじ登る、などという大胆なことはできなかった。詰襟に学帽という、今の大学生ならしないような格好の兄ちゃんがにこやかに部屋に入って来たのを羨望のまなざしでじっと見ながら、えへへ・・・と笑うくらいのことしかしなかったと思う。

 ひとまず十分にくつろいだところを見計らって、未完成の昆虫型電動ロボットを引っ張り出し、これを完成させたいが難しい、助けて欲しいと頼んでみた。

 兄ちゃんは渡した説明書をしばらくじっと読んでいたが、やがて丁寧にたたんで箱にしまった。こちらに目をやると、設計図通りにつくるだけなら誰にでもできる、自分だけのロボットにするんだ、と言って眉間にしわを寄せ、作業に取り掛かった。

 出来上がったロボットは説明書の図や箱の写真よりもグロテスクな、内部配線むき出しのお化けになっていた。しかも、想定されているよりも速く動くようチューンしたため、あっという間に一部のケーブルが焼き切れてはかなくも息絶えて二度と動かなくなってしまった。それでも、兄ちゃんはすごいや、説明書なんかいらないんだ、と感心してばかりで、ロボットが壊れたことを大して悔やみはしなかったと記憶している。



 発熱などどこへやら。夜になって、一緒に風呂に入った。こっそり、両親にも内緒にしている特別な「技」を見せてみた。子供のしたこととは言え少々下品なので、それが何であるかをこのような公開の場には書かずにおく。

 兄ちゃんはそれをゲラゲラ笑って散々面白がり、やがて真顔になって、これは男だけの秘密だ、絶対に女に言ってはいけないと言った。男と男の固い約束を終えた彼は、もういっぺんだけやって見せろと言ってまた笑った。


 就職活動の合間に、二人で出かけたりもした。上野公園の二つの博物館にも行ったけれど、今でも忘れられないのは、当時神田にあった交通博物館に行った時のことだった。

 自動車のボディをはずし、仕組みが判るようになっている展示物があった。兄ちゃんは張られたロープをかいくぐり、勝手に乗り込んで半クラッチの実演をして見せてくれた。おそらく・・・あれは壊れてしまったものと思う。

 列車の運転シミュレータでは、ブレーキをかけるのでは重い列車は止められない、急停止したければスピード調節のレバーを思い切り遅い方に入れるんだ、とこれまた堂々と実演してくれた。

 キイイイイーという凄まじい音がしたので驚いたけれど、係員が駆け寄って来るようなことがなくてホッとした。話にだけは聞いていた、手に負えない悪ガキだった頃の面影を見たのは、それが最初で最後だったかもしれない。

 もうすぐ出口というところにあった、新幹線や特急列車から国電(当時)まであらゆる列車の模型が走る、とても大きなディスプレイを見ていたら、そのころ持っていた我が家のおもちゃがとても情けないものに思えて来た。つい、あんな立派なのが欲しいなあと声に出してつぶやいてしまった。

 今思うと、つぶやいた場所が運悪くちょうど模型も置いている売店の前だったので、遠まわしにねだっているように思われたのかもしれない。兄ちゃんは少しだけ不快な顔をしてから、ゆっくりと語り始めた。

 自分が本当に欲しいと思っているものは、自分にしか作れない。出来合いのものを買っても、結局本当の意味では満足できない。安易に物を金で買ってはダメだ。

 博物館を出て最寄り駅の秋葉原に着くまで、それはもう長々と諭された。帰って来てからもしょんぼりとしていたからなのか、その翌日であったと思われる別れの場面は覚えていない。兄ちゃんはどう帰って行ったのか・・・もしかしたら、また別の機会に思い出すことがあるかもしれない。



 たとえ兄ちゃんが亡くなってから長い時が経っていようと、彼に会って恥ずかしくない自分でいるのかどうか、今でも気にしている。ブームに流されたりしていないか、本当に欲しいものを自分で作っているのか。そして、これは直接言われたわけではないけれど、今しみじみと思う。

 誰かがよじ登りたいと思う背中をしているか?




一応終わったけど↑これ下書きだから(ぇ


 秋に従兄の13回忌があるとかで、大きくなった遺児たちが広く親戚たちに呼びかけて文集を作ろうとしているそうです。

 夏の締め切りに向けて、この年頭からず〜っと取り組んではいましたが、なかなか最終形・完成形にできずにいました。もうこの際開き直って、一度最後まで書いてしまってから後で細部を手直ししようと思い立ち、ここに一気に記すことにしました。

 あらかじめ話はしてあるので、プリントアウトして父に校正(というより添削?)してもらおうと思っています。




 美しい思い出を見事に生き生きと蘇らせ、また書く・完成させる意欲を力強く湧き起こしてくれた平井堅さんのミュージックビデオ「Ring」の制作スタッフの方々に、心からの感謝の意を表します。珍しくシングルを買った、元々大好きな1曲でしたが、MVがまた素晴らしい!今回改めて思いました。

 もうね、アレですよ、宴会の途中で縁側から兄ちゃんが上がって来たところへ、急いでSteveが駆け寄ってよじ登ってるようにしか見えませんでしたよ。その辺から片手で口を押さえながら観てました。

 後はもう・・・帰路についた人たちがそれぞれ歌いだすところで、ついにこらえきれなくなって号泣でした。その前に、親父につつかれてサシで飲みだすヤツとかも、ボソボソ具合が(笑)ちょっと前の自分みたいで・・・。




Steve伝3章10項の続き


 えっそうなんだ・・・特番によれば、意外と東京大空襲については広く知られていないんですね。

 ぼくにとっては、子供の頃に社会科の副読本に載っていたので、誰が撮ったかは知らなくてもいくつかの写真に見覚えがありました。ショックで給食が食べられなかった思い出がもれなくついて来たり。

 しかし当然ながら、他道府県で「わたしたちの東京都」なんて副読本を読むわけないですもんね。

 ・・・教科書を作ってる人たち?検定でOKを出す人たち?顔の見えない、裏でアレ(ぇ)してる人たち?いったい誰の思惑で知らしめずに来たのか、が気になります。



 このサイトでは、故天地茂さんのお母様が流れに逆らい、既に燃えていた方・燃え尽きた方に向かって走って助かったこと(ソースは徹子の部屋)や、わが母校に300発の焼夷弾を食らった穴が残っていたこと(残念ながら建替え済み)なんかもお話ししたと思いますし(してなかったら今読んだって事で/笑)、またSelectionの「同じ話」をお読みいただいたりもしてます。

 ですから、あの日奇跡が起こらなかったら自分が存在していないという意味で、Steveにとって重大事件であること。このことは既に十二分にご理解いただけているものと思ってます。勝手に(ぉぃ



 ちょっと思ったのが、もし特番を見た視聴者がUSAに怒りの矛先を向けちゃったら、それはちょっぴり筋違いかも?ってことです。その怒りは同時に、重慶市民が日本人に向ける怒りでもあるわけで。自国の被害を思う時こそ、相手国の被害をも考えたいですよね。

 ってなわけで同様に、重慶の方にもチベットに思いを馳せていただきたいわけですけど・・・本当に難しいですね。全ての国境をなくしたいと仰る喜納昌吉さんの音楽は、ご本人の思いに応えて簡単に国境を越えてしまうというのに。




ウソじゃなくても詐欺だ


 某社がスポンサーを降りたおかげで「なでしこスーパーカップ」が開催できなくなってしまった、と言うニュースを見た日、その某社のサイトを見に行きました。

 今これを書いている時点でも、関連する告知は一切なし。なでしこリーグを応援していますという表示が・・・なんだか妙に腹立たしいです。




それは〜あ〜ったんだよ〜♪


 北京五輪のマラソンは天安門広場からスタートですか?アレがなかったことになってる、あの?そこから平気でワーワーにぎやかにスタートするの?

 やなこった




やっぱアレですよ


改めて思うに、歌詞なんかいらんのです。

異論もおありとは思いますけど、ホントに。

このページのトップに戻る




3月7日

Steve伝3章10項


 今年もまた、東京大空襲の日が近づいて来ました。数年前、某博物館の赤いランプ(被害状況の時系列表示)を見ただけでボロボロ泣いてしまったぼくには相当キツいですが、各種特番をできるだけ見ようと思っています。



 なぜ父は浅草に近寄らないのか。

 なぜ父はレストランで並ぶのをいやがるのか。

 なぜ母は空腹を極端に恐れるのか。

 なぜ元日本代表の田坂氏には一本の毛もないのか。

 ワールドカップを誘致するためにどんなプレゼンがされたか。




 何年経とうと、直接知らなかろうと、戦争はいつでも─もちろん今でも、ぼくのすぐ近くにあります。

 むしろ、かつて敗戦50年を機に急に噴出した事柄の多さや、老人になって初めて重い口を開く人の苦しげな様子を見れば、まだ終わってすらいないと思わないといけませんよね。もっと後になってからわかることすら少なくないはずです。



 でも3月10日は聖子ちゃんの誕生日なんだよね〜(ぇ




UEFA-CL


 後から何を言っても無駄。セルティックは2戦とも手も足も出ない状況でした。ハタくしかできない中村。相手が相手だから─とも言えますけど、それじゃ助っ人の意味がないような。

 ローマは面白かったですね。マドリーが辿っていた不甲斐ない負け→気を引き締めて勝利という直近2節の流れを思うと、勝つべくして勝ったようにも思えます。




もはやメモに過ぎぬ


 「NIGHTS」のPS版が発売されました。サターンで散々遊んだ─と言うより、かつてこれのためにサターンとマルコン買いました。

 あのゲームの好きなのは、地面にいるちっちゃい妖精みたいな子たちが、目の前でカッコ良く飛んで見せるとキャーキャー喜ぶところが見られるから、と言っても過言ではないです。本筋とか、戦ってどうこうとかは正直二の次三の次でした。

 また、子供の声で歌われる方の主題歌も秀逸♪オトナ版がつまらなく思えます。その辺が過不足なくリメイクされてると良いな〜と思いつつ、おそらくちゃんと確かめることもなく買います(笑




黄砂?見えないものは信じないね(ぉぃ


 先日雨が降ったんですけど、今回もまたヒザが痛い→気圧降下→胸が痛い→雨→眠くて仕方がない、といういつもの流れでした。

 雪が降った時のような激しさだったので驚きましたけど、結局雨だった上にたいした降りではなかったようで。ただ、一雨ごとに緩むはずの寒さが天候回復時にグッと増していたり・・・。

 啓蟄の候いかがお過ごしですか(ぇ

このページのトップに戻る



3月1日

 Sリーグ第6節をアップしました。試合の結果だけ知りたい方はこちら、順位がどうなったかだけ知りたい方はこちらへどうぞ。

 当初の予定から3度も延期しちゃってごめんなさい (;´д`)





ロス疑惑再燃


 殴打事件でさえ、M氏本人の関与を実証したのではなく、当時の愛人が『一緒にやりました』と言っていることを・・・いわば、鵜呑みにしただけでしたよね。合理的に(何時どこで共謀したか、などが)証明されたわけではありません。

 あ、その愛人さんがウソをついている、と言ってるんじゃないですよ?おそらく本当のことを言っていたのでしょう。でも、刑事裁判は論理的証明なくして有罪判決を出すべきものではありません。無実かどうかは別として、あの証言では何も実証できてはいませんし、無罪ではあるように思えます。

 更に、銃撃事件の実行犯とされていたO氏が、殴打事件の凶器をM氏に見せてもらったことがある!と突然供述し始め、その後銃撃事件の関与に対する追求を完全に免れているという、何とも怪しげな経緯も見過ごせません。



 本丸の銃撃事件ですけど、どこから撃ったのか厳密には未特定。凶器も未発見。薬莢なし。発射残渣なし。実行犯不明。おかしな点は、M氏と住民1名との目撃証言の食い違いだけ。

 ・・・とまあ、これでどう証明するのでしょう?という状況は変わらないようですね。

 巷では凶器の発見か?と騒がれています。そりゃそうです。例えばDNA鑑定って言ったって、どこに付着した人体組織と照合すれば有罪になるのかと逆算すると、とりあえずは凶器ですもんね。当然騒ぐならそこです。

 しかし、あるんでしょうか、物証。

このページのトップに戻る



TOPへ戻る

(c)copywrite 2003-2006 TRI=AXE all rigtts reserved.
inserted by FC2 system