2008年6月の日記
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6月17日

 仕事でトチったときに元請けの社長から優しい声を掛けられると、更に申し訳なさが倍増して・・・悔し泣きしてしまいます(笑)



 が、昨日は昨日!!




 今日も今日とてソッコー元気〜♪です




 ・・・え?何をどうトチったか、ですか?え〜っと・・・、締め切りに12時間42分遅れました(個人史上最悪クラス/汗)




やっぱり今回も犯人を異常に仕立てたいらしい


 案の定、と割り切れるほどオトナでないのが悲しいところです。

 歩行者天国が中止になった、空気が重い、あたりは当然のことですけど、心理学者などは起こった事件「から」だけ、一般的な軽い分析を語るだけで不満です。

 やっぱり、どうして起こるのかとか、どうやって防ぐかとか、真剣に考えている向きは少ないってことですよね。




 いつも「誰でも良かった=殺したかったのは親」と書いていますけど、今回の場合は更にもうひとつ、

「愛されたがっているのは親の愛がなかったから」
「悪いのはいつも俺、というのは親の愛がなかったから」

 という看過できない点が無視されていて寂しいです。




 「彼」がネット上に書いたものを長々読んで行きますと、絶対に自信を持ってはならない、と親から強く暗示をかけられるがごとく育って来たことが判ります。

 望んだ進路ではないことをいつまでも根に持つのは良いことではありませんが、一方で親の側が他の結論などあり得ない、お前は絶対○○する、という態度を崩さないことも大きな問題だったと思います。これもダブルバインドの範疇に入れて良いかと。

 ウチの母などは、専門学校などとんでもない、作曲家には大学の哲学科を出た者もいるからそこへ行け、とかなり強く勧めたことも忘れて、4年も経ってから「なぜ専門学校に行きたいなら初め(高校卒業時)から言わないのか」と文句を言ってたような始末で。

 あの頃、もし抗うチャンスを全て失っていて、望まない場所にすっかり落ち着いてしまっていたら、事件を起こさないまでもSteveの心は壊れてしまっていたでしょう。その意味では長髪・金髪&エレクトリックギターこそ、ぼくの命そのものだったりします。




 無関係な人を傷つけた分は厳罰に処すべきですけど、世間が四半世紀以上続く流れに対して無視を決め込み、毎度犯人が悪い人だったで済ますのはもうイヤです。毎度言ってますけど、何度でも言います。イヤです。




 ここでちょっと、想像してみてください。

 Steveが三国志由来のゲームをしています。操るのは隻眼の勇士・夏侯惇です。場所は長坂。敵方の劉備一派が民衆を引き連れて川へ向かって逃げて行きます。

 ここでぼくは、軍人はもとより一般大衆に至るまで、一人も残さずザクザク斬り倒し、おまけに川に船を進めて迎えに来た連中まで皆殺しにします。しかも、一般大衆を大量虐殺するたびに劉備が上げる嘆きの声をザマアミロと喜んで笑っているのです。むしろ、曹操さま見てる〜?Steve頑張っちゃいますよ〜♪くらいのイキオイで。

 ・・・どうです?30分弱で876人を殺して、楽しそうに大笑いしているヤツ。かなり気持ち悪いですよね(笑)

 そんなゲーム許せないから規制!と言われたら、本音は反対ですけど、それはそれで理屈には納得します。そんなヤツおかしいから病院へブチ込め!と言われたら、心外ですけど言いたいことはわかります。

 でも、そういうゲームとは全く知らないまま、単に売れてるからという理由で子供に与えて来た、という愚考の繰り返しの結果がこの世の中だったり。

 ちょうど良いので今回はお名前を出してしまいますけど、都さんが少年マガジンを見限った経緯などは、ちょうどこの話の反対ですね。皆さんもお子さんに見せない・与えない決断を、これまで少なからずなさっていらしたと思います。

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6月12日

 今や、オフィスオートメーションなんてリッパな死語ですよね。

 そのOAすら全くなされていなかった頃、千数百枚に及ぶ資料を派遣社員の前にバサっと無造作に置いて、これ全部にページ番号振っといて♪と言うのが、一般的なオフィスにおける典型的な実体だったわけで。

 21世紀になってから物凄く数が増えたからって、派遣社員の扱いがどうのと大騒ぎしても手遅れですよね。正社員さえナンチャッテ管理職問題でタイヘンだっていうのに。まあ、ここらで全部まとめてひとつの問題として扱うのも手ですけど。




オレの開幕ショック(笑)


 まさかイタリアがオランダに0-3で負けてしまうとは驚きました。だからって、勝てるとも思ってませんでしたけど(悪

 イタリアには、最小限度の被害で押さえるような試合の仕方もあったと思います。点を取り返しに行って返り討ちなんて「らしくない」にもほどがあります。

 失点も、遠くから意表を突かれたのは仕方ないとして、3点目なんか人がいるのに「さっき捕まえていた相手」を簡単に離しちゃって、楽々とヘディングさせちゃって・・・。

 もうほんと、ヘコむわ〜。






 とか、言ってるそばからソッコー元気〜♪

 さて、次は一体どんな試合になるでしょうか。期待もしつつ不安に思いつつ、ちゃんと改善されたか見守ろうかと・・・って、なんかエラそうですね(汗

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6月9日

 発注書の日付が間違っていて一日早く提出しなければならなくなって四苦八苦とか、その後もドタバタしています。おまけに冬と夏が数日おきに入れ替わってましたから参りました。

 暑いなら暑いで、このまま夏になってくれれば良いんですけど。

 まだ北の高気圧with上空寒気団は列島の近所に居座ってるみたいですね。おかげで、雨の降るときに寒くなっちゃうわけですよね。でも、大小取り混ぜた低気圧大軍団に一人で抗している姿勢には共感します(ぇ




また出た、『誰でも良かった』


 アングラが・・・いわばオングラになってしまった街に、遂に通り魔登場ですか。そしてまた語られる【誰でも良かった】の一言。しつこいようですが、今回の人もまた同じ。本当に殺したかったのはだったってことですね。

 バタフライナイフ以来、久しぶりに規制強化の動きがあるようですけど、今や法律の上位に位置するものが壊れているのに、下位のものをいじっても本質的には効果ないでしょう。

 小さい頃にアスペルガーの兆候があると教師が気づいても、親が半狂乱で(ウチの子はおかしくないと)反駁して野放しにしちゃうようなご時世ですから、今後も何人でも出てきますし、何を殺傷の道具にするかなんて人それぞれですし。対策なんかできません。

 その前に、ガキがガキ産んでるんだから(←親の実年齢の話ではありません)どうしようもないです。兄弟の多かった世代の人たちが無責任に、君も妻子を持てば大人になる、などとけしかけることもまだ多いようですけど、今回のようなことになった時、無理に進めた責任を取ってるわけもなく・・。文字通りどうしようもない、です。

 ぼくはと言えば、昔お話しましたようにアリキタリを守る能力がないわけですから、今後も結婚なんかしません。子供は大好きですけど、自分の子供なんか欲しくありません。それが、ぼくの身近でできる最大の対策です。




オレの開幕


 日本時間の今夜、SteveにとってのEUROが開幕します。なんと、オランダ×イタリアです。もったいない・・・決勝でも良さそうなカードです。

 ・・・え?スイス×チェコが実際の開幕戦?なんか、見たい選手が全然いないんだもん。ハッキリ言ってアレですよ(言ってねぇし)、ヒデのチャリティマッチのほうが面白かったし。

 シドニーから見続けてきたピルロ&ガットゥーゾも、おそらく今大会が最後の大舞台でしょうね。有終の美を飾っていただきたいところです。ま、一方でデルピエロはまだバリバリなんですけどね(笑




久々に黄昏るらしい


 プレイステーションのなかで、『トワイライトシンドローム』と『夕闇通り探検隊』は、ちょっと変わったゲームとして記憶しています。いわゆるホラーでありながら、後者なんか感動しちゃったし。

 前者にリンクをつけていないのは、3作あるうちの前2作は1つの話であるのに対して、現在公式サイトが存在するのは別の話である3作目だけだからです。また、おまけ?的に作られた『ムーンライトシンドローム』は、ぼくにとって大嫌いなものでもあります。

 DSで新作が出たり、夏にそれの映画が公開されたりと、なんか復活してますね。これで、武蔵野市がホラーで町おこし♪とか言い出したら面白いんですけどね。正直、吉祥寺以外のところってあまり知りませんし。

 知ったら本気でコワかったりして

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