とか言いつつ、またすぐ元に戻っちゃったり(ぇ
四半期終わりで大変になる皆様、お疲れ様です <(_ _)>
もう一度休日があるのが救いですね。どうぞご自愛ください。
そ〜ん〜なとっしっごっろね〜♪
90年のイタリアワールドカップを沸かせた元英代表ポール・ガスコインさんに、自殺未遂があったらしいとか、家族に「死なせてくれ」と話したとか、よろしくないお話が出て来ています。ただし、ネタ元がロンドンの東スポとも言うべき「サン」紙であることも忘れてはいけませんけど。
彼、67年生まれですから当年とって41歳。再来年くらいまでは、体の急激な変化が心にも深刻な影響を及ぼす、本当に苦しい時期ですからね。その前から、時代の寵児でなくなっていく寂しさを、長年酒で紛らわせて来てしまったガスコインさんの場合、問題はもっと深刻です。
言いたくないですけど・・・思い通りにさせてあげた方が。
太陽と海の教室
先に書いておきますけど、関係ない回からずっとナレーションで「身内の死」をあおり続けてきたことは好きじゃないです。
でも、内容は本質的に好きですし、何より生徒役の皆さんの演技力がスゴイので見入ってます。
特に桜井と灯里の問答で、相槌を打つ側がそっと入れ替わっていくところは鳥肌モノ。自ずと気づくまでは自信のないことに相槌を打ってもらっていたのに、核心に近づくと問いに対してしっかり頷いている・・・素晴らしい表現でした。
二人で通夜に訪れた際、おかしくないかと身のたしなみを気にする灯里に、おかしくないと言う桜井。でもリボンのしめ方は正せとジェスチャーで示すシーン。大好きです。
思えば、ぼく自身が遺体に初めて触れたのも、この生徒たちと同じ高校三年生でした。論理的な死は理解済み、具体的な死も経験済み、己の死すらほぼ経験済みだったはずなのに・・・父方の祖父の葬儀の際、あまりの冷たさと人と思えないゴムのような触感に対して、どうにもならない深いところで恐怖心を抱いてしまい、今でもなお本能的に遺体が怖いんです。
その時、遺体にすがって号泣する叔母を見て、自分はこの人ほど祖父への愛情を持っていないんだと思い知らされました。
ですから、灯里が涙を流しながらも笑顔でそっと八郎の遺体にキスをした時、この子の愛はどれほど深いものだったのだろうと・・・。
愛を知らぬがゆえに問題を起こした灯里中心の回を思い出すと、悲しみの中にも大きなものを得たんだなとも思えます。泣いたら彼が流れて行ってしまうという直感的な表現も、一見子供っぽいですけど「慮」にあふれていました。
しかし、後半は柴草教諭にヤラレました。
出席を禁じられた葬儀に大勢の生徒を引き連れて現れたり、理事長に呼び出された際には履修問題の情報をリークしたことをオチャメに認めたり。ここへ来て初めて、八嶋智人さんをキャスティングした理由がクリアになってスッキリ♪
次回予告から窺えるのは、理事長は補修不要の状況を作り出し、柴草はそれでも生徒の人生のために補修すべきだと奮闘するのではないか?ということですよね。
その中で飛び出すのであろう「君たちは素晴らしい先生に出会えたんだぞ!」というセリフ。では、その時桜井は教室にいないということでしょうか。
とにかく、悔いなく終わって欲しいです。なぜ桜井はいつも肝心な時に左胸を押さえるのか、も知りたいですし・・・って、まさか?
|