2008年10月の日記
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10月30日

 なんとか体調は保っているんですけど、一時は一週間熱が下がらなくて気分の悪いまま仕事してたりとか、自分なりのではありますけど─アレコレに忙殺されてました。だからってひと月ほったらかしもないもんです。

 メールくださった皆様、そっとしておいてくださった皆様、長いこと放置しててごめんなさい。お気遣いありがとうございます。

 さ、オカテエ挨拶ァそこいらに置いといて。昨日まで毎日更新していたかのような顔で再開しますか!(ぇ




なんつ〜かその、アレだ


 ジョーイが手術するか否か、についてyouちゃんが逡巡しちゃってる時、ぼくの脳裏にはかつてのAyumさんの姿がありました。以前どこかでお話しした気もしますので詳細は割愛しますけど、そりゃヒドいもんでした。

 その根幹にあるのは【元気になりそうだったので病院において帰ったら翌朝報せが・・・】という、悔やみきれないものでした。

 当時のyouちゃんの反応はと言えば、「ん〜?庭に埋めとけばぁ〜?」のひとことのみで再度眠りに落ちてしまう程度。しかしその後ジョーイと出会って人生の変わった彼女ですから、今では全く事情が違います。

 皆様ご承知の通り、youちゃんはその後意を決して手術もせず、その時が来た時には連れ帰って自ら最期を看取りました。その場になれば一時的であっても回復を望んでしまわないか、実は心配していたんですけど・・・杞憂に終わりました。

 それだけではありません。火葬の前にコウちゃんを遺体と対面させてもいました。ぼくの気がかりだった、コウちゃんが何もわからないままジョーイのいない世界に突入することも、これまた杞憂。

 コウちゃんが闇や社会人男性を怖がるようになったと聞いていたんですけど、当然のことです。死に遭遇したんですから。ぼく自身、6歳になったあたりで弟を亡くしてから今いる弟が生まれるまで、闇を極度に恐れていましたし、いわゆるブラックメンも大勢見ました。



 都さんも本当に良い決断をなさいました。素晴らしいことです。心からの敬意と賛辞をここに記します。虹の橋を渡ったラッキーには、長〜い「まて」を贈ります。イイ子にしてなよ♪





コウちゃん♂ 11歳




 いわし雲もクッキリの秋晴れ。昨日は久しぶりにコウちゃんに会いに行きました。いえ、布に包まれたツボになっちゃったジョーイに会いに行った、と言う方が正しいかもしれません。



 コウちゃんは9日に11歳になりました。バリ元気です。聞いていた、暗がりや社会人男性を恐れる気配もなく、他所の犬に近づいてもほぼ反応なし。心配して損しちゃった(ぇ

 最近はマヌケ面したネッシーみたいなおもちゃがお気に入り。老人の悲鳴か赤ん坊の泣き声かと言う妙な音がするので、ぼくはあんまり好きじゃないんですけど、コウちゃんはソイツがしまってある場所ならどこであってもいつの間にか察知して・・・、



 あのね、あのね、な顔をして周りの人を「しまい場所」へ誘います。

 じゃ、ペットボトルでバキバキしない?と別のことを提示してみると・・・、



 もちろんパコパコバキバキしばらくは遊びまくります。しかしそれより、ぼくが昨日買って行った6個のボールより何より、やっぱりネッシーが良いみたいです。

 相変わらず好みがハッキリしてる





今期の連ドラ


 地上波に「CSI-NY」が帰って来た・・・と思ったら今更のシーズン1だったり、「流星の絆」はストーリーとシナリオが合わない気がして来たり、あんまり当たりがない今期です。

 「相棒」もいつぞやお話しした理由でもう観たくないですし、「ケータイ捜査官」は仕事のペースとリズム合わないし。

 結局、「ブラッディマンデイ」だけかもしれません。観てるの。





人類に逃げ場なし、でもオレの逃げ場アリ


 この後は延々とゲーム話です。



 まあ、現実逃避でした。ええ、そこは否定しません。実際、狂ったようにずっとゲームしてました。

 9月末に発売されたスーパーロボット大戦Zを3周(!)して、今は3年前の第3次スーパーロボット大戦を半周しているところです。その後スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーションズの世界にしばらく逃げ込む予定です(ぇ



 「Z」には概ね満足してます。ただ女主人公(旧リアル系)側のストーリーは、ちょっとぼくには合わないみたいです。

 特に、アークエンジェルという艦の扱い。

 男主人公で遊んでいると、2大国の衝突に巻き込まれた小国の姫君を乗せたゲリラが時々手を貸してくれる、という印象。しかしこれが女主人公ルートになると、こっちが必死で戦っているところに割って入って来て、しかも両軍に見境なく攻撃し、結果的に戦局をメチャクチャにするヒドイ奴ら!って感じになっちゃってます。

 そうでなくても主人公の仲間は皆殺しに遭うわ本人がいつまでもグジグジメソメソしてて肩入れできないわで散々でした。戦闘シーンのカットインが気持ち悪い主人公は初めてです。

 次またやるとしても、絶対に男主人公ですね。

 「Z」の新しい要素を次項にまとめておきましょう。





しつこくゼ〜〜〜ット!


 つってもデータじゃなくて個人の感想ですけど。



【トライバトルシステム】
 アルファシリーズの小隊システム同様、真剣に組んでいると疲れます。コストがなくなって必ず3人組めるのはナイスなんですけど、OGのツインユニット(戦闘マップ上で組んだり解消したりが自由)に比べると、ちょっと・・・。

 もしこの方向を続けるなら、いっそプレイヤーが自分で改造しなくて良い超イージーモード付けてくれないかな〜。パイロットのレベルが6上がるごとに1段階改造で、2週目からはそれが引き継がれた状態でスタート、みたいな。

 実際には「ツイン〜」の方がSteve向きです。



【SRポイント】
 つまりこれまでの熟練度と同じでしょ?

 「取らない」方向で楽に遊んでる身としては、何も変わりないです。以前取り巻くっていらした方なら、難しくなるだけで得になることが減りすぎていた点に多少救済があるのかな?



【その他】
 意外と新機軸が少ないんですけど、既に完成されているシステムですから、これで良いんだと思います。細かいところでは目新しいことがチョコチョコ盛り込まれてますし。

 以前と変わったことの中で面白かったのが、「サイコフレーム」と「バイオセンサー」。これまでは誰でもつけられる強化パーツでしたけど、機体特有のシステムになったことで、ゼータガンダムとニューガンダムが以前よりスペシャルなものに思えました・・・。

 ただ実際には、「マジンパワー」や「ゼロシステム」と変わらないものになった、って感じなのかも?ぼくは好きですけどね。

 新登場&Steveが知らない参戦組については次項で。






まだまだゼ〜〜〜ット!


【キングゲイナー】
 ぼくには大ヒット♪

 「ルパン3世」や「コブラ」にも通ずるイカス仕事人がついてますし、鍛えれば昔のダンバイン並の活躍(最重要ポイント?)ができたりしますし、敵のちょいユーモラスな様子もなかなか。

 なにより、数が多過ぎることで無個性になってしまうガンダム勢の中にいると一際目立つ個性的なデザインがナイス♪


 男主人公で始めて、途中で大陸ルートを選べばずっと一緒です。ただしその後一度だけ、ゲイナーと留守番かゲイン(件の仕事人)とお出かけかを選ぶ分岐がありますけど・・・ま、ぼくならお出かけ選択で吉ですね。



【アクエリオン】
 感動の最終回しか知らないので、こんな面白い主人公だとは思ってませんでした。これまた大当たりです。

 月まで届く無限拳(射程14!)には大笑いですけど、それを「しょっちゅう月面にぶつけてたのはお前か!」ってギンガナムが怒ったのにも大笑い。

 不幸だ不幸だと言ってるウザイ姉ちゃんも、そのうち別の機体が来れば「不幸断絶拳」(笑)繰り出してくるし。文句なしです。



【オーガス】
 これは・・・残念ながらダメ。

 ストーリー上は最重要作品なんですけど、マクロスが恋しくなってしまう半端さがイヤです。機体さえもっと個性的なら、C調(古/笑)なパイロットと相まって楽しめたと思うんですけど。



【ですってね?】
 違うわ!ガンダムSEEDデスティニーですね(汗

 これは3回くらい観たことあります。特に、2大国の海戦に割って入ろうとするキラたちには心躍ったんですけど、前述の通り、ゲーム中だとルートによって愚行とされる扱いが勘弁なりません。

 ゲームのエンディングには悪影響のようですけど、ミネルバ組は途中でザフトに帰し、決戦時にはアスランでシンを叩きのめすのがSteve的決着です。とか言っておいて、まだ3周ともそうしてはいないんですけどね(ぇ



【ビッグオー】
 絵も話も不思議なテイストですね。展開は終始違いますけど、「未来世紀ブラジル」という映画を見てたときの・・・ドリーミー閉塞とでも言うような(意味不明でごめんなさい)感触があります。

 これ自体は好きなんですけど、なぜかゲーム全体のストーリーと絡まると、世の理には意思があるんだ、みたいなイタイ部類にされちゃってたのが残念でした。

 移動が5。これさえパーツやフル改造で回避できれば、ユニットとしては強くて使いやすいです。主人公機やマジンガーと一緒にSteveのトリデンテとして活躍してくれました。



【バルディオス、ゴッドシグマ、グラヴィオン】
 コンバトラーやライディーンが出ないんだから、それ相応の個性を持ったものが参入してくるのかと思えば、意外とそうでもなく。

 この3つはいらないです。ぼくには、ですけど。

 バルディオスが好きだった人は流石にかわいそうですけどね。1回だけ、出撃していないと誰かが死んじゃうマップがありましたけど、それ以外は出さなくても支障がないというのが・・・。

 



最後にゼ〜〜〜ット!


 このシリーズ、会話だけで延々ストーリーが展開するパートがあるんですけど、今回は特に説明が長過ぎて飽きてしまいます。しかも、句点の打ち所がトンチンカンで、文全体で見るとかえって意味が通らなくなってしまうというのがイタダケマセン。

 予算をケチらずにライターを雇うか、スタッフに文章講座でも受けていただくか、真摯に改善していただきたいところです。

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10月1日



ともだちが ひとり

ながい ながい

たびにでた

さよならは

いわなかった



きょうは きのうより

せかいが ちょっとだけ

つまらなくなった



いまは なかない

だれも なかなくなったら

ちょっとだけ

べそかいてみる

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