2009年8月の日記
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8月31日

 世の中なんて、結局誰かがうまく泥をカブったり上手にフタをしたりしているうちが花なんです。

 いつだったか某ス○リチュ○ル系番組にミーちゃんが出て来た時、名前を変えてもイニシャルが同じなあの方『ピンクレディーが活躍していた頃は世の中が平和だった』と仰いました。でもあの頃は例えば、大きく報道されない地方の行方不明者が実は拉致被害者であることを、一般市民が知りえなかったような世の中であったというだけなんじゃね~の?

 それでも、確かに表社会にG藤田さんやK丸さん、裏社会にT岡さんが健在だった時代は、今よりフタのし方が上手でした。実質的には確かに平和だったと言えます。見かけだけですけど。




 一般市民は今でも付け届け重視の暮らしをしておきながら、政治家に対しては妙に潔癖な視線を向けたり・・・。そんな連中が角栄型の選挙にまんまと乗せられて、結局過半数を占める党を別に祭り上げちゃった、なんて~のは、なんかザマアミロという気持ちになります。

 以前にも書きましたけど、O沢さんは一度愚民どもに裏切られています。その面から見れば、今回の衆院選は1億人を相手取った、彼の壮大な復讐劇だったのかもしれませんね。




 若ければ若いほどイヤみたいですけど、『付け届けまみれでも泥をカブれる政治家のいた時代の方が良かった』派は、決して少なくはありません。例えばあの時五億くらいカクさんにくれてやって、目をつぶっていた方がきっと今より世の中マシだった、みたいな話です。

 元の田沼の濁り恋しき、なんて揶揄されそうですけど構いません。むしろ大筋その通りです。ま、ぼくなんか『大政奉還は間違っていた』派なんですけどね(ぇ

 国民はせっせと貯金する。政治家は付け届けで得た財を党内にでも選挙区にでもガンガン持って行って、あれやこれや動かしまくる。それでイイんです。少なくとも、庶民の財布狙いが見苦しいほどに甚だしい近年の政治よりずっとマシです。

 とは言え、今回はとりあえず自民党を第一党から引き摺り下ろしただけでもヨシとしないといけないのかもしれません。

 欲を言えば、バランス的にCGJの風ももうちょっと吹いて欲しかったな~・・・あと2議席だけ。やっぱあっちは年末に吹き終えちゃったのかな。寄せ集めの保守党がダントツの第一党ってのもちょっと病的に思えますから、もうちょっとだけキレイにバラけて欲しかったです。




 あ、そうそう。今回は珍しく投票して来ました。クサレ判事どもにNOの意思表示をするためです。特に今回はロクなのがいね~な~と思ってたもんで。

 ついでと言ってはナンですけど、政権交代に全く関与しなさそうなところをさりげなくプッシュして来ました(笑

 ところで、無効票の総数について言及するような報道は相変わらず皆無ですね。白紙で出しても、投票所に行かなくても、有効得票率≒投票率という扱いにされるのなら、世間にとって両者には差異がないってことです。

 関心が持てずに投票に行かないのと同じ扱いになるのがイヤで白紙を投じても、結局行かなかったのと同じ扱いなんですから、受け取られようなんか気にせずにHow I Liveを貫くのみ、です。

 ぼくは今も多数決=悪と思ってますから、いずれまた判事どもに一発食らわす気になるまでは行きません。これもまた権利の行使ですし、お勧めこそしませんけど、そうする権利はどなたにもあると思っています。

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8月25日

 このサイトのスペース使用に関する年次更新手続きで、申し込みだけしておいて肝心の入金を忘れて土日に突入してしまったため、何日かサービス停止期間が出来てしまいました。

 ごめんなさい。

 しかも、欄外であらかじめお伝えしていたサーバメンテはアッチもしくはメール本アドの話で、こことは無縁でした。

 重ね重ね申し訳ありません。




 さ、気にせず前進前進♪(ぇぇぇぇぇ




 急に気温が下がってきましたね。まだお住まいの地域がそうではないと仰る方も、皆様どうぞご自愛ください。

 ぼくは・・・本人の心積もりとしましては用心しまくりなんですけど、このマヌケぶりではどこに落とし穴があるやらわかったもんじゃないです(笑)

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8月22日

 昨日から『らくちんFLVメーカー』から『FlipClip』への移行受付が始まりました。早速済ませました。まあ、プロレスゲームの動画しか上げてませんし、皆様側から見て何も変わってはいないんですけど




 先月末で終わるはずの元の仕事はまだ続いています。おそらく今月末には結局終わってしまうんでしょうけど・・・それまでは、切るんじゃなかったと思っていただけるような働きを見せちゃおう♪と思ってます。





う~ん・・・


 

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8月17日

 ちょうど1週間前でした。外で色々やってヘトヘトになって帰って来たところへ、契約前だが発注したいと言う電話をいただいて・・・そのまま久々の完徹2連チャン。幽霊に足つかまれて揺さぶられたり、いろんな意味で(笑)大変でした。

 更に調子に乗って、週明け締め切り分も請けちゃって。気づけば一週間が過ぎていた、って感じです。

 ま、このペースなら前の四半期くらいのレベルで暮らせそうではあります。ただ締切時間の関係から、常に昼夜をひっくり返しておかないとカラダがキツくなるかも?

 そこへ来て日曜から寒くなるそうですね。痛いを通り越して重い陽光が和らぐんなら、それはそれでありがたい話なんですけど、温かい格好をすると眠くなるんですよね~。贅沢な悩みですけど、本人には結構切実です





1/3


 毎回欠かさず見ているドラマが・・・オトメン・夏(笑)

 ええ、ええ、書斎のある家お願いします以来の夏帆さんファンですとも。まして今回は『家事の全くできない拳法家』の役ですからね。残念ながら、本当は料理とか上手になりたい心持ちのキャラなんですけど(ぇ

 なんと言ってもエンディングが毎回楽しみですけどね。今後はオトナとしてメイクばっちりで登場する機会の方が増えていくんですから、もうひと化けしてくださるものと期待してしまう映像です。



 見たいけど見ていられないドラマが、救命病棟24時

 本来好きな類のドラマですし、北乃きいさんが出てますしね(むしろこっちメイン/笑)。でも、最初は当然周囲の無理解にイライラするわけです。

 置かれた状況もキツイ。当たり前のことながら、人一人の命が犠牲になることを大事の前の小事と称して良いのかというところにもついに触れてたり、今更眼科のアホがアレしたってもう遅いですし・・・って、つまりは昨日もそれなりに見ちゃったんですけど。

 気持ちが落ち過ぎてしまうので楽しくないです。でもこれって、楽しむと言うより真摯に向き合うべきものですから、今のぼくが見るべきものではないということですね。



 見る気も起こらないドラマが、恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~です。まあ、流石にここまで少女まんがしちゃうと、オッサンの出る幕などないのが普通ですね(笑)

 ただ、ぼくが注目してるのは主役たちではなく、桜庭ななみさんなんですけど(ぇぇぇぇぇ

 彼女の売り出し方って、中期の継続を重視し過ぎて爆発力を失っちゃった感がありますね。ソフトバンクのCMに出てる時に『スピカ』で、3ヶ月前にこれだったら・・・もっと大ブレイクしてたような気がするんですけど。もったいない。

 慣習らしいんですけど、ミスマガGPだからって開運音楽堂に出すってのもなんか違う気がしますし・・・。

 でも世間って、出続けてる顔をスターと認知しがちですから、長期的にはこれで良かったのかも?





アカサカイカンス


 春から大ピンチ続きのTBS。まあ、営利目的だからって視聴率に一喜一憂して、ダメならとっとと引き上げるスポンサーもいただけませんけど、じゃあ局の姿勢はどうなのと問いたくもなります。

 例えば、宮崎あおいさんがNHKの大河ドラマで今主役張ってるぞとなったら、夜中に彼女が主演していたケータイ刑事の再放送。継いでフジのドラマに堀北真希さんが出るとなったら、続けて彼女のケータイ刑事。

 結局その後はケータイ刑事各シリーズを順に放送しているので、今はそうした関連が見えなくなっていますけど、このまま行けばオトメンが『秋』になったころ、シリーズ順ですからと涼しい顔でぴったり夏帆さんのケータイ刑事を合わせて来るのは目に見えています。

 そもそも昨夏、大政絢さんが『太陽と海の教室』で死ぬ死ぬ言ってた時、彼女のケータイ刑事を放送してたんですから。あれで味をシメた・・・なんていう低レベルの発想だとまでは思いませんけど、翌春から夏まで同じこと─他局の番組人気にあやかろうとしていることは事実です。





偉大なる小池さん


 藤子不二雄さんの全集を出すぞ、ってな感じのCM。キャラクターのホンの一部が大写しになるんですけど、そこで改めて小池さんの偉大さを思い知りました。

 顔の1/6くらいしか見えていないのに、どう見たって小池さん。塗りたくった色で差別化しなくても、体格が他と比較できなくても、絶対わかります。

 実際には藤子さんがスゴイわけですけど、ぼくはあえて言いたいです。Long live小池さん!!

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8月12日

 この近辺では台風再接近時でもさほど降らず、地震も驚くほどには揺れもせず、でした。いずれかの被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

 二度の揺れのうち、先の千葉震源の方は縦揺れ込みでしたので結構焦りましたけど、後のは初期微動から本チャン並に大きかったことと長く続いたこととを除けば・・・結局は横揺れオンリーでしたから、意外と冷静でいられました。念のため、自分より背の高い二つの棚だけは手で押さえておきましたけど。

 ところで、河川の『氾濫』さえ平仮名で表記しようとするアホメディアへの怒りは、どこへぶつけたらイイでしょう?(笑




 ようやく夜半前に、新しい仕事に関する連絡をいただきました。あとは契約書が届けば一安心です。と言っても、たとえばひと月にどのくらいの¥になるものなのかは不明です。人生ドンブリ勘定なんで(ぇ

 まあ大貧乏が小貧乏になりゃ十分です






活字なんか信じない


 これまでいくつの公約が破られてきたことか。それが紙に書いてあると信じるって・・・どういう神経なんでしょう。マスコミもまた、よく読んで考えよう的な煽り方をしてたり。

 言葉だけ政権選択選挙とか言っても、要は権益とやらを失いたくない人と得たい人の争いにうまく利用されてるだけですよね。『すっげ~保守』『結構保守』の争いなんて、根本的には微妙すぎるってのに。そのうち、『それなりに保守』とか『かなりの保守』とかも出て来そうです(笑

 どうせ起訴猶予か執行猶予どまりになる程度のオクスリ事件で大騒ぎしてる場合じゃないですよね。あくまで妄想ですけど、これだって敢えて吹かせている横風かもしれないわけですし。






心が死ぬ日


 1940年代って、とてもそんなことを考えるとは思えない人間でさえ、国のために死ぬことは避けられまいと思うような世相だったのでしょうか。いいえ、『国家のために死ぬこと』は避けるとかいう発想の対象にすらならないものでした。

 そうだと良いとか悪いとか、好ましいとかイヤだとか、要するに何かを思ったり感じたりすることなく、機械的に戦死するスケジュールが既にカウントダウンされていたわけです。いずれ自分も死ぬことになるのが当然、と。




 1945年に児童以下の年齢だったり、ひとつも痛い目に遭っていないのでなければ、誰も『生き延びたから今がある』とは思っていません。誰しも血の吹き出す心を包帯でぐるぐる巻きにして、早くかさぶたになってくれと思ったまま、一度も止血することなく64年が経ってしまったのです。痛みが和らいでいるような気になってはいても、包帯を剥がせば一気にまた血が吹き出してくる心を抱えたまま。

 残念ながら、だからこそ本当のところは時が経つにつれ都合よく解釈され、誰も語らないから、書類が残っていないからと、あれやこれやがなかったことにされて行きます。




 そして、終戦とは決して8月15日のことではないのです。

 たとえば、我が家の場合。疎開先で取れた野菜を闇市に売ったり、布団屋の屋根裏に住み込んで働いたり、その他いろいろなことを経てようやく再び(祖父が)酒屋を始めたところが終戦でだったと言うべきでしょう。単に表現の問題ではありますけど、今後も拘りたい点です。




 今でも浅草やゴールデン街には近寄らず、人気のレストランに赴いても食べ物のために並ぶことの絶対できない父は、まもなく80になります。あったはずの進路も前途も、いわば青春とか人生とかいったものを一度は皆捨て、始めは親兄弟のために、継いで妻子のために、絶えずずっと満点の存在であり続けた父。

 後の世のためですと言って心の包帯を引っぺがすような真似は・・・やはりできそうもありません。もし父本人からこれこれを語り継げと言われたら、死に物狂いで話の断片を時系列順にまとめる気はあるんですけど。わざわざこちらからそうしようと言う気にはなれません。

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8月7日

 日本人の15人に1人は23区に住んでいる。

 と書けば、ぼくの多数決反対スピリットに共鳴してくださる方も増えるでしょうか?途中の思考プロセスは省きますけど、むしろ¥だけを材料に道州制に反対する方が増えちゃったりして?

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8月6日

 そろそろ街が静かになってくる頃です。





残念


 前回書きましたトライアルなんですけど、1社は落ちてしまいました。合格したもう一方も、ひとつ連絡をいただくのにも物凄く時間がかかってますから、もしかしたら一転してゴメンナサイってことに?ふりだしにもどる?

 ちなみに、先月末で終了するはずだった業務。今もかろうじて続いています。おそらく発注元の夏季休業明けにズバっと来るんでしょう。まずは目の前のことから頑張ります。

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8月4日



 いわし雲。秋ですね~・・・って、

 ンなワケね~だろっ!





 ぼうっと立っていたら、建物の隙間から月が顔を出しているのを見つけました。撮ってみると余りに小さかったりするところに詰めの甘さを露呈してたり。しかもこんなことで妙にテンションが上がってしまう今日この頃、皆様ツツガ&サナダなく(違)お過ごしでしょうか。




 実は、先月中盤にまたしても仕事が減りました。正確には7月末に終了する旨(突然)通告を受けました。

 今も元請けの社長が営業をかけて下さっているところなんですけど、今のままでは流石にプチ貧乏どころか生きて行けなくなりそうでしたので、二社のトライアルを受けることにしました。

 うち一社は既に合格になりまして、今月中にも業務開始の予定です。もう一社は一時審査中です。新旧合わせて三発注あれば生きて行けるかと思います。

 それにしても、この3ヶ月はいったい何だったんでしょう。

 仕事を減らしたので時間ができるつもりだったのが、あれこれに気をとられて結局やりたいことが何もできない時間を過ごしていました。

 やっぱこう・・・『動いて』いないとダメなんでしょうか。我ながら、つくづく面倒くさい生き物だなコイツ~♪とか思っちゃいました

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