2009年11月の日記
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11月24日

 皆様良い連休をお過ごしになられたかと思います。ええ、勝手に思ってるだけです。





コールドケース


 毎度しみじみさせられるこのドラマですけど、今回は特にホロリ度が高い感じでした。

 解き明かせば明かすほど、皆誰かを思っていたことばかりが浮かび、嗚呼俺ァなんて下世話な想像をしていたんだ登場人物の皆さんゴメンナサイ、と言いたくなってしまうような、小さなイイ話が連発される展開。それらが絡まった末に事件の起こった理由もまた実に切ないものでした。

 問題は、二週に一度しか放送がないこと(笑

 もっと頻繁にしみじみしたいのに。





Darker Than Black


 黒(ヘイ)は相変わらず生身で頑張ってるようです。まあそれでも十分に諜報や暗殺をこなせそうではあります。でもやっぱり、相手によっては大変なことになりますからね。心配っちゃあ心配なわけで。

 ここはひとつ、蘇芳が能力を失う代わりに黒が再度得てしまう展開を希望するとします。

 それはそうと、まんまと敵の乗る寝台特急に乗っちゃって終わりと言うのはナントモじれったい・・・。パブリチェンコ博士が生きてました、ってのもすんなりとは納得行きませんしね~。

 幸か不幸か、光陰矢のごとしをウンザリするほど実感している最中ですので、一週待つのはそう苦になりません。きっとふた息もつけばまた金曜日の夜になっていることでしょう。





ネーミングセンスッつ~のか何なのか


 『東京DOGS』とか『スカイツリー』とか・・・。

 ぶっちゃけてしまいますと、勘弁して欲しいです(汗

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11月20日

 難しいですね、報道の『読み方』って。飲食店でバイトする評判の良い女子学生というのが、実はキャバクラで指名ナンバー1であることを意味している、とか。

 まあ、記事の表現上前者にしておいたほうが、残酷な潔癖ボウヤたちに変に叩かれなくて済むからイイんですけど。・・・あ、その辺を踏まえてこの事件はあまり騒がれなくなったのかも?島根の子ともども、桶川みたいになったら困りますもんね。





どいつもこいつも話を聞けッつ~の


 事業仕分け、なかなか面白かったですね。特に、一括で国から下りてきた金を預かって、どこに配るかを担うエラぶりババア。一方的だと文句言う前に、まずそんな中継ぎだけの団体自体がムダだっつ~のに。

 さらに、会場が財務省配下(違)の国立印刷局が持っている研修施設の体育館だと言うのも笑えましたよね。まずその場所がムダだろ!というツッコミどころを、財務省が綿密に用意してたかのようです。それとも天然で自爆?おそらく後者でしょうね。未だに大蔵省印刷局のつもりなんじゃないかと。

 驚いたのは、質問に正面から答えようとしない役人どもをズバズバ斬ってる人たちを、語気が荒いのヒドイのと言って叩く市民が現れたことです。ちゃんと発してる言葉の中身がわかっていれば、誰に憤慨すべきか明らかなはずなのに。

 まあ大多数の日本人って、昔から説明をするのもされるのも、サービスをするのもされるのもヘタなんですけど、だからって、そんな自分を差し置いて、現場で頑張ってる他人様に文句言おうとか思う気持ちがイヤ(笑)





アララララ


 荒れる。荒らす。活用して変化する部分は送り仮名にするのが当然です。でも最近のTVでは、荒らげるをアラゲルと読む人が増えて来ちゃって、も~タイヘンなんすから。

 文科省が食べれる・見れるをアリにしている一方で、逆にが増えちゃったりもするのか?と不思議に思います。

 情勢に盲従するなら、を入れずに荒げると書いた方が無難なのかもしれませんね。ぼくはイヤですけど(ぇ





6?


 広告代理店がマーケティングリサーチと組む場合、どうやって最大公約数を割り出すかがポイントですよね。ザックリこうですと語っちゃえそうな点を見つけるというか。

 で、6なんですね。これ、知りませんでした。1946から順に10年おきに異ジェネレーションとして扱う考え方。

 ぼくとしては、『結婚しないかもしれない』だった人と『ダンナいらないから子供欲しい』の人、丸文字の人とミミズのったくりの人を一緒にすることになりますので、100%納得は出来ません。でも、最大公約数としてはウマイところを見つけたなと思います。

 特にネットへの接し方は興味深いもので、1986生以降は完全に携帯メインなんだとか。だからこそBlogだTwitterだプロフだってことになるのか。あ、追っかけ切れないかもしれませんけどLpierさん頑張って♪

 ってなわけで、このサイトの寿命はそう長くもなさそうですね。これまでの日記全部をBlogに移してるだけで人生終わっちゃいそうな・・・ほどたくさん書いてはいませんけど(ぉぃ

 ま、いずれ考えなくてはいけない日が来そうではあるな~くらいの感じです。





ROMES


 『サード』が亡くなった弟さんだと言うのは、恥ずかしながら全く予想がつきませんでしたけど、おそらく視聴者全員の疑惑に応え?八坂さんが『エース』でしたね。

 こうなると、先週のCA木村女史は・・・ハメられてたのか加担してたのか?っつ~とこがわからなくなりました。

 いやそれより、意味不明の次回予告でしょう。まるで今起こっていることはさっさと終えて次行きますと言わんばかりの妙なものでした。

 原作は二冊ありますから本当にそうなんでしょうけど、毎週見られるとは限らないだけに、ちゃんと平気なとこだけわかるようにして欲しかったです。ぼくもレイさんみたいに予告厳禁な人になろうか?と思ったくらい(ぉぃ

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11月15日

 この近辺に限った話ですけど、気温だけ真冬になったり春爛漫だったり、イヤな感じが続いてます。一雨ごとに寒くなるのはヨシとしても、次の雨の前に暖かくなって、降って止む頃には超寒いとかはカンベンです。





二種の『連中』


 気がつけば、観ているドラマはBONESにコールドケースにターミネーターとUSAものばかり。唯一の例外は東京Dogsだけです。

 それはなぜかと無理矢理こじつけで考えてみますと、やはり今TVに出て来る日本のベビーブーマーとジュニアたちがたいていの場合好きじゃないからということに集約してしまいます。

 東京Dogsの場合、ぼくからみてちょっと下から上までの上司達と二十代の主人公たちとがメインで、主人公の職場に上記二種の連中が出て来ないのが精神衛生上良いのかもしれません。

 この意味では、CM中で阿部寛さんが戸田恵梨香さんとイイ感じになる設定も気持ち良く見ていられます。最初はこれって下手すりゃ犯罪じゃね?とか思いましたけど(笑)



 ──と言うようなことを踏まえて、ようやくROMESを観てみました。連中と深く関わってくるであろう成田闘争と無縁でないことで敬遠してたんですけど、主人公のチーム内に連中はジュニアひとりだけ、それも結核か何かで休職扱いになりましたので平和なもんです。安心してラブラドールのハルちゃんを眺めていられます。



 余談になりますけど、東京Dogsの劇伴は失礼ながら最悪です。まあ、大野雄二さんの『大追跡』や渡辺宙明さんの『白い巨塔』レベルを求めるのはイマドキの予算とスケジュールからして難しいんでしょうけど、だからって普段DTMでボサノバをやってる人たちに頼まなくても・・・。

 そろそろ、見岳章さんや松本晃彦さんの劇伴を聴いて育った人たちがクリエイターになってるはず。この人たちの登場を待つとします。

 ・・・あ、もちろんSteveにやらせてくださるなら、人生かけて渾身の一作をお届けしますけどね。でも新時代は新世代に切り拓いてもらって、こっちはサポートする側にいるのが筋だろうとも思います。





Darker Than Black


 ついに、黒(ヘイ)のチカラが失われていることが劇中のセリフで確定的になりました。前作の最後で彼、確か妹の白(パイ)と一人になったと思ったんですけど、それも無に帰したんでしょうか。

 ま、ぼくが納得するような説明は最後までなされないと思いますし、期待しないでいた方が身のためだろうとは思ってます。とりあえず『生身』の黒がどこまでヤルものか、そこを楽しみに観て行きます。





アジアCL決勝


 アジアと思えないような、高レベルの戦いでした。

 ポイントはやはり、2-0になったところでしょうか。韓国のポハンは選手交代を使って、守りへの移行をチーム全体に対してハッキリさせます。これが成功していたのに1点を取ったサウジのアル・イテハドは凄かったです。

 ただ、それで大きく流れが変わったかと言うと、既に受けて立つ体制に入っていたポハンの選手にとってみれば、ほぼ変わって感じられなかったんじゃないかと思います。むしろその後、カウンターに鋭さが増したような。惜しいシュートもいくつかありましたし。

 アル・イテハドが猛追したが追いつかなかったと言うより、保険は使い果たしたけどポハンが予定通り勝った、と言ったほうがしっくり来ます。



 今のJリーグの試合内容では、この場に立つのが恥ずかしいです。都市対抗じゃないんですから、やっぱりチームを減らして人材を集約させて内容を濃くする努力をした方がイイのに・・・な~んて思ったり。

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11月3日

 満月のヤック!デカルチャ!Dayでしたね(違)

 こんな日の来るのに備えて防寒服を新調──と言ってもビックリするくらい安いものですが──しておいて良かったです。いきなり気温が10ポイント下落とは恐れ入りました。

 で、明日の日中はまた9ポイント上昇するとか。元気になれば良いのか、それとも驚いてダウンすれば良いのか、体内のミトコンドリアたちも思案にくれていることでしょう(ぇ






U-17ワールドカップ


 日本代表はナンつ~か、アレですよね。緒戦に負けたっていう自覚が足りなかったですよね。

 勝てそうだったものを逃した、次は絶対逃すまい、ならまだわかりますけど、ヨッシャこれならイケそうだぜ♪とか調子良く出て行って全敗って感じで・・・何とも物悲しい終わり方でした。





ナビスコカップ決勝


 (FC東京 2-0 フロンターレ川崎)

 4人2列の計8人でハサミっこする守備が、画面からでもはっきり見て取れるFC東京。面白かったです。

 一番はブルーノ・クワドロスでしょう。一度決定機を逃しているジュニーニョに対し、ボールを獲りに行くのではなくシュートの角度を厳しくしていくために『イイ場所』から押し出していくような守備をしていました。結果振り切られましたけど、角度はすっかり難しいものになっていて、案の定シュートは枠の外。してやったりなシーンでした。

 ええ、その一度で十分なんです、ぼくには♪



 川崎は撃つところでパス選択、というのがちょっと目につきました。スルーパスが通っていれば、れば、れば、でそのまま終わっちゃったような。そんなこんなで、ますます10番の意味が薄れて行く今日この頃・・・皆様イカがお過ごしですか?それともタコですか?(やっちまった/寒)





Darker Than Black


 ぼくの考えていた方向性というのは、要するに光る球体に入っている間に黒(ヘイ)が能力を失ったかどうか、ということでした。

 未だにハッキリとは見せませんけど、とりあえずその後は能力を使うことなく乗り切ってますし、星が落ちずに消えてますし・・・とまあ、誰しも想像がついているであろうことだけに、どう扱われるのか注目しています。





オトメン(秋)終了


 一応また公式貼っときます。

 くすぐったいけど気持ちの良い、昔ながらのハッピーエンド。視聴率がどうであろうと、ぼくはこういうの好きです。もちろん続編を期待してます。あと、りょうの携帯がSteveと色まで完璧オソロなのも超ポイント高i... ぉぃ

 『夏』の最終回ラストカットがどうなったのか、最終回での回想シーンで初めて明かしてくれたのも良かったです。気になってしょうがなかったですよ、ず~っと。

 唯一不満なのは、りょうの大暴れが『夏』の初めと『秋』の終わりの二回しかなかったことです。それを楽しみに観てたのに・・・って、そんなやつ他にいないでしょうけどね(笑




 ・・・え?

 主人公の親世代である自覚はないのか、ですって?

 あるわけね~じゃん、そんなの

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