2010年5月の日記
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5月12日

 先日、母の長兄を亡くしました。今世紀になってから一度だけ会ったので、老いた様子を知らぬわけではなかったのですが、なんとなくまだ受け入れ難い感じwith逃避傾向な感じでいます。情けない話ですけど、ジョーイが旅立って以来ぼくはずっとそんな風です。

 ちなみにこの伯父は兄ちゃんのお父さんです。




 で、家族を代表して葬儀に参列して来た母。ADSLモデムのACアダプタを破損させていることにも気づかず、ネットの調子が悪くなったとぼくを呼んだんです。

 見れば、思い切り銅線がむき出しになってるし。通電してなくてむしろ良かったです。あれじゃ火事になってました。

 そもそも、母がモデムの電源ランプが点灯してないことを全く見ていなかったってのがまず驚きですが、だから接続自体が無理なんだと言うことをなかなか理解できないことに更に驚きました。

 実家のプロヴァイダのことは弟まかせになってしまっているので、彼にメールで託してさっさと帰って来ました。

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5月1日

 もうそろそろイイんじゃないかと思うんです。

 阪神淡路大震災の被害者の方につつかれて以来、誤った読み方を放送業界が奨励してきたオオジシンってやつをダイジシンに直しても。

 ついでに大舞台までオオブタイになっちゃったりしたまんまってのも、そろそろ・・・。





バルサ×インテル


 インテルの守り方が面白かったです。

 まずは、前に一人置いた残りの4-4-1がTV画面に全部入っている狭さ。次に、縦のみならず横も狭めるけど、左を突破されそうな時マイコンだけ離れて行くタイミングの見事さ。更に、カウンター攻撃をされそうになったらセンターラインを越えた辺りでアッサリ潰してしまう割り切りの良さ。素晴らしかったです。

 加えて、二手三手先まで踏まえたメッシ対応の万全なことにも驚きました。と言ってもこれは1st Regの方が良かったかもしれませんけど。

 ひとり退場になってしまったことで、本当ならどう得点するつもりだったかの部分が今ひとつ見えないまま終わってしまったのが残念です。それでも、ブラジル+アルゼンチンでスタメンの8/11を埋めていたことと言い、十分に楽しめはしました。

 バルサはといえば、何十年経っても変わらないのが「技術を持っているが故の」危うさです。序盤で言えばGKへの不用意なバックパスにそれが顕著だったと思います。インテルが10人になってからの守りには正直「?」がいっぱいついちゃいましたしね~。

 国立でサンパウロに負けちゃった──あるいは、カペッロなんかのミランに大きく点差をつけられて敗れちゃったかつてのドリームチームの徹を踏むまいと、当時の選手だったグアルディオラ監督は思っていたでしょう。でももしかして、選手にはあまり伝わっていなかったのかも?

 この辺の危うさは魅力と表裏一体なので、だからダメだとは言えないんですよね~・・・。





400円か・・・


 また、タバコが値上がりするそうで。

 仕方ないです。パーセンテージとしては少数でも、モラルのない喫煙者が世間に迷惑をかけているというんなら、ヒドいことをする可能性のある人をいちいち抽出するより、吸ってる事だけで区切ってまとめて切ることしかできないんだろうなと理解しています。

 ですから、長年にわたってこれだけ殺人事件に利用されている包丁などの調理器具やスパナなどの工具も、ここらで全て販売&所持禁止にしましょう。考えられない数の死者を出している自動車だって同様です。

 そうだ、親子間殺人が激増しているので全国民の出産を禁止しましょう。広義のDVも増え過ぎましたので、ここらで結婚も禁止しましょう。あ、そうだ、今のうちに全ての病院をなくせば、医療過誤だって一掃できますよね♪

 な~んて、ちとブラック過ぎたか(汗



 コレに関連して、児童ポルノ規制についても。

 オマエラその前にやることあるだろ、というのが正直な感想です。誰もが立ち寄るコンビニなどに、年齢規制の生ずる類の雑誌なんかが置いてあることから変えないと。変わってると言われようとなんだろうと、ああいうものを普通の場所に堂々と置かれるのは不快です。副流煙よりずっと。

 そもそもぼくの人生にはその手の本やビデオのひとつも存在しませんでしたが、おそらく必要な人には本当に必要なんでしょう。だとしても、入手のためのコソコソした手段・手法があって然るべきだと思います。専門の書店やコーナーを作って子供をちゃんとハジくとか、その手の。

 ただそこまでしても、未成年が被害者でなければ性犯罪をマンガに描いてもイイのか?という問題は残ります。

 しかも現状の基準では、のび太がしずちゃんの風呂を意図してのぞいてもOK。描かなくても済みそうなワカメちゃんのパンツがわざわざ出ていてもOKなんだそうです。

 ・・・いやいやいやいや、もしやるんなら、むしろそこからガッツリ規制だろ、って。さすがUKと並ぶ世界一の超変態国家の感覚は違いますね。線の引き方を知らないにもほどがあります。

 変態と言えばネット上では、何も知らないボウヤたちが毎日新聞のことを未だに叩いていますけど、当該記事に載っていた出来事はこの30年の新聞をご覧になっていらした方なら一度は目にしたことのある問題ばかりで、争えるポイントがあるとすれば「おしなべて皆そうなのか」という点だけです。

 ぼく自身にも、ほぼ全てについて記事やニュース映像の記憶があります。こうやって都合の悪いことは皆なかったことになり、本当はヒドいことだったのも皆カッコ良いことに擦りかえられていくんですよね・・・。

 各種メディアであんなに大問題になった買春ツアーのことさえなかったことにするなんてムリです。残念ですが、国名も制度も変える気がないのなら、アホな先人のツケを払う義務が生じます。


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