2010年12月の日記
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12月31日



 

 やあヤアやあヤア、どうもドウモ。皆様、今年も一年間お疲れ様でございました。自称当サイト大晦日の顔、ケタハシタイゾウでございます。

 07年08年09年に続きましてこの季節、108の煩悩を振り払う戦いの季節がやってまいりました。

 しかしなんと本年はプロモーションの崩壊からTV局も離れてしまい、中継のない、Steveたった一人での格闘行脚となりました。

 リングを失ったSteveを待ち構えますのは、地下レスリングの帝王ネバーランド・ロッシュ選手であります。かのビクトリー武蔵も投げ技でKOしたとされる伝説的な選手に、Steveはいかにして挑むのでありましょうか。

 本来取材厳禁の会場ではございますが、密かにゲリラ撮影いたしました静止画と共に、緊迫の一戦をお届けしてまいります。



 入場してまいりましたSteve、ゴールドとプラチナをあしらいました派手なコスチュームであります。

 ・・・おっと!ロッシュの奇襲であります!



 いきなり頭をつかんで肘を落とします。これはアメリカンスタイルのラフ殺法。本来Steveも受け慣れているはずの技ですが、慣れない欧州マットの硬い感触に受け身も思うようにならず、のた打ち回っております!大丈夫でしょうか?





 これを見て取ったかロッシュ、高々と抱え上げたSteveを硬いマットへ投げ落とします!嫌な音がいたしました。長年腰の調子が良くないSteve、どこまで耐えられるか?





 おっとロッシュ、更にそこへ膝を落として行きました!情け容赦のないラフ攻撃です。心身ともにSteveが消耗して行くのが客席からも見て取れます。





 ようやく正統派のテクニックでロッシュを捕らえましたSteve。反撃の糸口は見つかるでしょうか。





 ん~ダメです、ロッシュの攻撃に隙がありません。なかなか流れをつかめないSteve、序盤は完全にペースを握られてしまいました。





 おや?どうしたのでしょう、グッタリとしてしまいましたSteveが引きずられております。





 ここで渾身の逆エビ固め、ボストンクラブであります。ここで古典的なテクニック、どうやらロッシュはもう試合を決めにかかっているのかもしれません。





 さらに腕がらみ、アームロックの体勢です。んっ、ロープブレイクしません。レフェリーのジョー弘があわてて引き剥がします。この辺が百戦錬磨と申しましょうか、ロッシュの経験でありましょう。憎々しいばかりです。





 うまく切り返して腕を取りましたSteve、各種グラウンド技でペースを取り返さんとしております。





 しかし、淡い希望を打ち砕くようなロッシュの反り投げ・・・これはフロントネックチャンスリードロップであります。かつてビクトリー武蔵もビクトリードライバーと称して使用しておりました危険技!真逆さまに硬いマットへ刺さったSteveの首!非常に心配であります。





 やはりこの技で決めたいのかロッシュ、痛めつけた首を狙わずに再度のボストンクラブ。





 あっ!ここでSteve、禁断の関節蹴りに出ました!崩れ落ちて行くロッシュ!ここで遂に突破口が開けましたか?





 リバースのインディアンデスロック。いよいよ、得意の足攻めが始まったようであります。





 背後からの裏アキレス腱固めがガッチリ決まりましたが、ギブアップの気配はなし!苦しそうな表情ではありますが、見事に耐えておりますロッシュ、さすが地下レスリングの帝王、ここでマイッタをするわけには参りません。





 あっ!いきなりの原爆固め!一撃で形勢逆転です。やはりロッシュの反り投げは要注意!Steveの首のダメージも限界に近づいているようです。





 しかしロッシュ、またしてもあえて痛めた首を狙わず、三度ボストンクラブ。この技に相当なこだわりを持っているようです。





 お~っと、隙を突いてロッシュをコーナーに詰めたSteve、足を狙っての飛び蹴りであります!先ほどの足攻めによるダメージが残っているロッシュ、またしても苦しそうな表情であります。





 更にロッシュの大きな体を持ち上げて膝を壊しにかかりました!その名もニークラッシャーでロッシュは悶絶!





 間髪を入れずに足四の字固め、フィギュアフォーレッグロックの体勢です。これはロッシュ苦しそう!しかしギブアップはしません!





 ならばと今度は高々と宙を待ってのエルボードロップ!鋭角に肘が入りました!





 フラフラと立ち上がるロッシュの足を捕まえて、一本背負いのような体勢に入りました。ドラゴンスクリュー!足を軸にロッシュの体が空中で一回転!





 この日のために開発した新技エスカルゴで足を締め上げますSteve、どうやらここが勝負どころでしょうか、ギブアップを獲りたいところ!





 ダメです、ロッシュ、体重を利して劣勢を跳ね返し優位に立ちます。今度は押しつぶされたSteveが悶絶!





 そこへ、原点に返ったようなボディスラムでの攻撃!またしても硬いマットに痛めた首や腰を打ちつけられたSteve、もはや虫の息か!!






 ここでついに首を捕らえましたロッシュ!グイグイと締め上げております。これは危ない!レフェリーストップもあり得ます!





 ん?ロッシュ、技を自ら解いてしまいましたか?Steveの髪をつかんで引きずって行き、更にコーナーポストに叩きつけております。何を狙っているんでしょうか?





 あっ?!後頭部を押さえつけておいて、拳を振り下ろしております!しかしこのリングでは反則になりません!レフェリーもノーチェックだ!Steveの首は最早限界です!





 力なく崩れたSteveに、片足だけを取ったハーフボストンクラブボストンクラブ!勝利を確信したかロッシュ?

 しかしSteve、ギブアップはしません。





 お~~~っと!!渾身の蹴りが、ロッシュの顎を捕らえました!耐えに耐えたSteve、起死回生の一撃です。





 更にこれまたこの日のために開発してまいりました、コーナーを利用しての三角飛び蹴りが見事に決まりました!





 そのままジャックナイフ固めで押さえ込みますが、カウントは2!惜しい!しかしここで間を置けば勝機は逃げてしまいます。手数を出して行きたいところ!





 これは珍しい!Steveのネックブリーカーが見事に決まりました!意表を突かれたロッシュ、うつ伏せに倒れて動きません。Steveが引きずり起こします。





 おっとこれは・・・自らの首も危なくなるような形での原爆固め!危ない危ない!

 ブリッジの形にはなりましたがカウント2!

 叩きつけられたロッシュはもちろん、投げたSteveもなかなか起き上がることが出来ません。





 Steveがロッシュをコーナーに詰めて・・・走りました!

 セカンドロープに足を掛けての飛び蹴りです!

 ロッシュ、フラフラと倒れて行きます。Steveはそのままコーナーで身構え・・・これは、出るか?出るのか?!








 出ました~っ!!今年も必殺のシャイニングウィザード!見事にロッシュの顔面を捕らえました!





 ガッチリと押さえ込んでカウント3!やりました!薄氷の勝利ながら、今年もSteveが見事にやってくれました!







 

 勝利者の声もお届けしたいところではございますが、これ以上はワタクシの身が危のうございます。再び中継が出来ます日を夢見ながら、この辺で興奮と熱狂の無礼麺市よりお別れいたします。

 お相手はケタハシタイゾウでございました。

 ごきげんよう!

 皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

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12月24日

 最近ちょっと気になっていることがあります。放送メディアに登場される方の中に、

1:延々

2:永々

3:永遠

 の3つをごちゃ混ぜにしたような発言をなさる向きが?





 もうひとつ気になることが。

 皇后陛下を『皇后さま』と表現するメディアが増えたのは、出自に対する宮内庁のイヤガラセゆえでしょうか。皇太子妃殿下も相当イジメられてますからね。あり得ます。

 なんか感じ悪いです。自分たちなんか試験通っただけのパンピーのくせに、ホンットに偉そうなんだから・・・。





 楽しくない話ばかり書いておいてアレですけど。

 皆様良いクリスマスを

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12月22日

 まだ夜なので22日付でお送りします。




 21日に『ギルティ』が終わりました。

 なんか、こう・・・『アンフェア』『トライアングル』と来た、関テレシリーズ(違)共通の後味ですね。邦画っぽい。

 『野生の証明』でも『吉原炎上』でも『プロシアンブルーの肖像』でも『リング』でも『秘密』でも・・・何でもかんでも、皆同じ感じがします。




 そして必ず、身近で面倒見てくれてる人が裏切る(笑)

 アンフェアは連ドラ→SP版→劇場版に至るまで、相棒が、同僚が、親の代からの馴染みが・・・って、全てに裏切り者がいましたのでやり過ぎでした。

 トライアングルはそこへ行くとわかりやすかったです。ぜったいこの人って思って観ていらした方も多いはず。

 でも、今回はすっかり騙されました。真島はともかく、芽衣子にはそういう人がいないままキレイに終わりそうでしたから。コトが済んで物語が終わる寸前に、会話でだけ告げられる後味の悪いアレは・・・ないわ(汗

 ないままスパッとラストシーンに繋げてくれれば十分でしたし、どうしても驚かせたいなら、お母ちゃんの目の前で服毒して死んで見せるだけで良かったのに。

 どれにしても邦画っぽいのは避けられません






信義


 かの青島幸男さんが都知事になった際、公約の都市博中止を本当にするのか注目されました。試算では中止の方がコストがかかることがわかったこともあり、反対も小さくなかったからです。

 しかし氏は、これは青島が約束を守れる男かという問題だ、として中止を断行しました。



 あれから十数年。

 Steveにタイムリミットがやって来ました。

 なんと、keikoさんがyoskeに日本の年末を見せるため、本邦にいらっしゃるとのコト。

 そういうことになる際には、あちらはご家族皆さんで渡航し、その間ぼくが犬の面倒を見ましょう──などというお話をしましたのは何年前でしょう。

 確かに、その後激変があって、ここの更新も滞りがちになり巡回もおぼつかなくなり、そのうえ貧しい(笑)というショウモナイ状況ではあります。

 しかし残念ながら、これでひとつハッキリしました。

 ぼくは約束の守れない男です。




 宮さんちに『帰る』って言ってからなんて、もう6年経ってるし。まったくもってどうしようもないですね。そういう人として生きていくしかありません(ぇ






真実は何処


 ぼくにとって正しい新語大賞は「推しメン」です。

 ファンの人だって、AKBの名前48人はなかなか言えないですもんね。ましてファンでもない(ぶっちゃけ、正直将棋は結構見てたけど/笑)オッサンには絶対無理。

 ではわかってますよ。マエダアツコ・オオシマユウコ・シノダマリコ・イタノトモミ・ミネギシミナミ・タカハシミナミ・カシワギユキ・コジマハルナ・・・おぉ~8人も言えるじゃん(ぉぃ

 もちろん、いつの間にやら顔と名前も一致してます。なんとかマユ(失礼)って子となんとかサエ(失礼)って子も、顔見ればわかります。



 一方、少女時代は9人全部スラスラ言えます。言えますけど、この人たち・・・本当に日本で売れてるの?世間を見ていても実感できません。

 109の前面に少女時代の宣伝がドーンと出てたとしても、そんな高いところを見上げて歩いてたのなんて、修学旅行の子達くらいでは?

 しまいには、今日発売のはシングルCDではなく韓国風のミニアルバムで、しかも韓国語のまま。これまでと比べてあまりにも投げやりです。先月のヤラセ発覚といい、もうこちらではダメなんじゃないかという空気が・・・ソコハカトナク

 さて、朝のめざましTV出演はどんな感じになるでしょう。

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12月18日

 都の青少年なんたら条例が改定されました。

 世間でも言われている通り、ZONINGが完璧に出来ない店には成年向けを置いちゃだめ、それは実写でもアニメでも、小説でもマンガでも同じ──というだけで十分だったのに。

 最悪、コンビニから成年向け雑誌類が消えるだけでも良かったかと。

 何が出版されるかと言う問題ではなく、どれをどう置くかという売る姿勢の問題なのにすり替えが起こっているとも言えます。




 ・・・な~んてことはにも言いましたので↓

 やるならやるで、例えば『凶器になる調理器具は全て販売禁止』みたいなことにどうしてならないのか、つまりは何がどう問題なのでどう解決したいのか、というところを論理的に提示してからにないと。

 ↑と、今日なりにまとめておきましょう。




 あと、これも春から変わっていない問題ですけど、小説・詩歌や実写がほぼスルーなのもヘンですよね。

 野守は見ずや君が袖振るなんていう不倫礼賛はもちろん、ちからある乳を手にさぐらせぬなんていうクソどエロ(失礼)さえも教科書に載ってるケースがあるってのに、これらの作品をまんがやアニメにしたらアウトになるってこと?

 それなら、どうしてまんがやアニメだけダメなのかだって、納得の行く説明をして欲しいところです。




 少なくとも今回の改訂じゃ、とても青少年を守れそうにないです。何から守るのか、どう守るのか、矛先と手段のどちらもがトンチンカン。

 知人によれば、これでは逆に心身ともに無菌培養のアホ子供が増殖して行って、『思春期になってからスゲーもん見て以降おかしくなる傾向』はますます強まるだろう、とのことです。そうかもしれません。

 そういや、授業で見た出産ビデオで気分悪くなったとか言って学校に大勢が抗議した、なんていう話もありましたね。ああいうのは第2次性徴期前に見ておいて、たとえショックでも身をもって知っておいた方が後々のためだと思いますけどね~。




 ・・・ところで。

 巷に、モンスターハンターというゲームがあります。

 ぼくがこれが大嫌い。逆に、モンスターを使って有害な人間を駆逐するゲームなら大賛成ってな感じです。でも、モンスターの爪や牙の前に血しぶきを上げて倒れていく人間たち、なんていうゲームは間違いなく発禁でしょうね(笑

 ところが逆に、モンスターならじゃんじゃん殺して良いわけですか。皆で楽しく、ゲラゲラ笑ったりしながら?15歳以上ならOKってのも納得行きません。

 都条例に留まらず、本当におかしな国です。

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12月17日

 バルセロナが『これが正解です』というサッカーをこれでもかと見せつければ、マゼンベが『こんなのも正解ですよ』というのを見せてくれたり。

 なんか良い週かも♪

 好ましいゴールシーンを見ると気がつきます。目が覚める・・・というより、気がつくという方がしっくりくる感じです。



  ...zzz...

 ↑今は気がついてないらしい

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12月14日

 今年の日本の地上波TVは、言わば制作費ケチリ元年。

 なんだそれ?!という企業のCMがゴールデンタイムに流れたり、とりあえず関心だけ引いて『詳しくはWEBへ』というやり口がすっかり定着したり、ロクなもんじゃねぇッス。

 ドラマも、高視聴率が制作前から期待できる類のもの以外は、安く上げるか外から買い叩いてくるか、はたまた衛星で放送してDVDも売りつくした後の作品が多いですね。

 ぼくが観てたドラマもクリミナル・マインドなどのUSものを除くと韓国ものばかりになってしまっていました。

 今日はそんな中から、勝手に韓国ドラマ私的年間ランキング:ベスト3+2です。





次点1:【ヒーロー】

 設定は面白いんです。でも展開を急ぎ過ぎました。倍の回数で描いた方が良かったと思います。

 親分→社主の役の方が超カッコ良かったので、それだけでもかなり全体のポイントは高かったんですけど、ヒロインがね~・・・予定通りキム・テヒさんだったら、いきなりランクアップしてたかも(ぉぃ





次点2:【IRIS】

 なにもかも中途半端でした。

 映像はハリウッドっぽい陰影と赤み、更にフィルム調処理によって素晴らしいものになってたのに、主役の二人に不釣り合いな吹き替えがなされて台無し。

 いっそのこと、ヒョンジュンがソンファと北に行ってしまうラストにすれば十分含みが出たのに、ソンヒと退職した上にリゾート中に暗殺されちゃうから・・・正直尻すぼみ感が。

 シュリmeets24で終わっちゃったかも。

 とか言いながら、一所懸命観たんですけどね 

 十分、いえ十二分に楽しんでおいて文句タラタラはねぇだろ、って話ではあります。ソンファの「まだ一度も名前で呼ばれてない」を聞いて泣いたのはナイショです(笑)





3位:【シンデレラのお姉さん】

 実はこのドラマこそが、今年の日本に静かなマッコリブームをもたらしている張本人のようなんですけど、各界のオッサン達はどうやら気づいていないらしく・・・ 

 往年の赤いシリーズファンの皆さんからすると、なんと秋野暢子さんがパッと見イジワルな主人公で、百恵さんが実は本性ワガママ娘?──という衝撃の設定だったかもしれません。取り替えっ子の話ではありませんけど、思わず伊勢湾台風が頭をよぎる感じの序盤でした。

 ヒネてイジワルぶった主人公が本当は優しくて表現下手なだけ、っていうのは、男女問わずキャラのトレンドなんでしょうか。松本潤さんが優しいドSとかでモテてますし、今やってる『獣医ドリトル』で小栗旬さんが演じてるのもそれ系?

 それを、アチラで国民の妹と呼ばれて愛されてる女優さんが体当たりで演じたから面白かったのかもしれませんね。

 まあ、これでもかというほど色々ありましたが、ラストで大団円を迎えてこその途中の大ドタバタでした。ちゃんと風呂敷をキレイにたためた上、ぼく自身姉妹の抱擁に感動できたのでランクインです。





 ところで、日本の一流ホテルの営業マンが登場するんですけど、見事なまでに日本人でした。ワガママ娘にぶりっ子されたら、『ん~カワイイから買っちゃう買っちゃう~♪』で契約が成立してました。ま・さ・に・日本のオッサン(笑)

 一流企業でも、パンツスーツの女子社員のミスは厳しく叱責するけど、ミニスカ社員の場合はデレデレ許してしまう、なんて~のがオッサン達の現実です。

 それがなんと、外国に知られていてドラマに出されるほどになっているのがなんとも恥ずかしい限り・・・。




2位:【復活】

 日本だったら設定倒れになりかねない、これでもかとヒドい状況てんこ盛りだった第1回。傾向は違うのですが、柴俊夫さんのシルバー仮面を思い出してしまいました。

 しかしその後は、視点がハン・ジミンさん演じるウナちゃんに移ったおかげでしょうけど、凄まじいバックグラウンドと現実世界がウマいこと悲しく繋がって、最後まで見ることができました。

 ちょっと70年代的ラストシーン=わざとらしい含みの持たせ方が鼻につきはしましたけど、心の『かき乱され度』ではトップかも。

 挿入歌の良さも好アシスト。今でもくま~♪くま~♪って耳に残ってます。ウナちゃんのビックリ顔とともにしみじみ思い出したり。

 そのヒロイン:ハン・ジミンさんの魂の演技は主人公さえ食ってしまうほどに最高でした。『決意スイッチ』の入ったかのようなお母さん役の方の名演も手伝って、フィルム調処理のない安っぽいビデオ映像ながら、内容を伴う締まった最終回となりました。

 ん~・・・このドラマの映像がIRIS並だったらな~。そういえばラスボスがIRISの大統領だったっけ。





1位:【美男ですね】

 やっぱ今年の地上波はコレ♪

 私的には、男装のパク・シネさんがカワイかったというのが、恥ずかしながら理由の一番です。

 逆に、回によってドレス着てたりメイクしてたりするとちっともカワイくない・・・。もちろん、コーヒーショップがどうたらいうドラマのドブス(失礼)とは比べ物になりませんけど。あちらはさまぁ~ずの大竹さんにしか見えません。

 ボーイッシュにしててカワイイのが一番です。ええ、私的ランキングなんですから、大いなる理由です(ぇぇぇ

 KARAでも、スカート嫌い!とTVでちょろっと発言したニコルちゃんの株がSteve内で超急上昇してしまうほど、ぼくには大切なことです。



 さて・・・相手役の男優たちも、見事に赤・青・黄に色分けされてました。この3人が人としてor異性として主人公を思う気持ちを含めて、全体的に設定がとてもわかりやすかったです。

 加えて、わかってるけどやきもきさせられるプロセスと、待ってましたのハッピーエンド。ヘンにてらわずに王道を行けよ、行けばわかるさの典型だったのかもしれません。



 忘れられないのが、妄想シーンで少女時代のGenieを踊ったシーン。3人の相手役たちまでもが、ばっちりメイクした上にあの美脚衣装で踊ってたのが目に焼きついてて、今も思い出し笑いが・・・。

 その後ホンモノがやって来ても、どうも笑っちゃって(汗

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12月13日

 9日以降、どの仕事もズルズルと数時間ずつ遅れていたものですから・・・少しブルーになってました

 今は発注元さんに恵まれていまして、怒られるどころか体の心配をされてしまって、本当に申し訳ない限りです。そういうわけなので、今はチャッカリ元気なんですけど(ぉぃ

 その上、多少遅れが出てでも拘った部分を高く評価していただけますので、本当に幸せなことです。

 こういうところが恵まれるなら、ぼくには貧乏生活の方が金は入るが人に恵まれないより合ってるのかもしれないと本気で思ってみたり。

 今朝の締め切りからは納期通りに行きました





 そういえば、またKARAが来てますね 

 サンタ姿も最高でした。

 ──ところで、最近のジヨンちゃん。

 どうも、わかっててハズしてるような気がします。

 ナイ年少 ←最年少

 モリモリ ←ノリノリ


 いや、絶対わかっててボケてるに違いないわ、こりゃ。





 そういやこの一年、スカイツリーとか言って世間は騒いでいましたけど、ぼくはイヤです。東京タワーだって名前がダサくて困ってたのに・・・。

 東武タワー(笑)なんて、絶対勘弁(沿線の方ごめんなさい)

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12月8日

 11月はKARA三昧。ちょろっと出演も含めると、延べ25番組以上に出演してたんじゃないでしょうか。

 ぼくはと言えば、この忙しいのに「ピラメキーノ」以外、多分全部見たと思います。バカです

 中でも、10日の「くらべるクラベラー」でジヨンちゃんが発していたは、個人的には流行語大賞でした。

 ここをお読みの方にはおわかりいただける表現と思いますけど、犬みたいでカワいかったです。ええ、ナツかれると弱いんです(ぉぃ




 今後期待したいのが、「バカ殿」「vs嵐」あたり。とりあえず、色んな人気番組や特番にどんどん出て欲しいです。

 更に、年が明けてぼくの誕生日(1月14日)には、URAKARAというドラマもスタートします。来年もまだまだ楽しめそうです。




 末尾になりましたが、ちと近況報告ッス。

 まだしばらくは当社費(違)3倍量の仕事が来ているので、更新&巡回が滞りがちですけど、わずかな隙を縫ってコウちゃんと井の頭公園に行ったりして、自分なりに元気でやっております。

 ではまたっ

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