この国は・・・いつまでたってもサッカーネイションにはなれそうもありませんね。
ベルギーの監督があのウィルモッツだ!というふうに盛り上がらないのは、自国開催で激闘を繰り広げた時にオーバーヘッド決めた選手を忘れてるって事でしょ?ここをお読みの方はご記憶と思いますけど、闘志と技術の両方を兼ね備えたスゴイ人でしたよね。
ラストの時間稼ぎが下手だったというならわかりますけど、時間稼ぎをしたことそのものを責める人はドーハのことを忘れちゃったって事でしょ?
ベルギーに5位の力があるわけないじゃん!という当たり前のことに触れずに「強豪に勝った」的に言ってるのに至っては、もはや自己愛型なんとか障害でしょう。まあ、日本の44位の妥当性に異を唱えないだけマトモっちゃぁマトモなんですけどね。
あと・・・ボスニア・ヘルツェゴビナが初出場!となったら、オシムおめでとうくらい言ってもいいじゃないですか。知る限りでは聞かなかったですね。冷たいよね~。
結局、一般マスコミの認識なんて何事につけそんなモンですよね。むしろ知らない・わからない側に寄せて語ってるフシさえあります。
今回の遠征は──相手がこっちの出方を慎重に見てしっかり対処して来る立場だと負けるけど、逆の立場になったら勝つこともあるし、結構いい試合になる──ただそれだけです。
つまり、長い目で見れば通常営業の範疇です。
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