2009年6月の日記
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6月30日

 長く空いてしまってごめんなさい。その間にMJやファラ=フォーセットまで亡くなってしまうとは・・・時代の節目ってヤツでしょうか。





コンフェデ終了


 2007年7月24日にコパ・アメリカのことを書きましたが、ドゥンガ監督の方針はあの決勝から概ね替わっていないように思いました。受けて立っておいて、ボールを奪ったらあっという間に以下略・・・って感じでしたね、基本的には。優勝も当然かなって。

 ただし、サッカーそのものに集中できる環境ではなかったようですね。結果だけ見ると、イタリアもスペインもぶっちゃけ早く帰りたかったんじゃないか?と思ってしまいます。この面でも、宿舎に泥棒が入ったくらいじゃうろたえないブラジルが強かったのは当然かもしれません。逆にUSAの場合は自前セキュリティが完璧だったのかも。





ファッショですから


 しつこいようですけど、ぼくは多数決が嫌いです。政党に入っていないと本国会での質問はおろか、立候補時の政見放送すらできない制度も嫌いです。

 当然、今回も加担しません

 そうだな・・・環七で国境引いてくれるっていうなら投票する気になるかもしれませんね。そんな人いないでしょうけど。

 ↑東国原さんの言ってた事って、要するにこういう話ですよね?んなワケないだろうけど、ここまでスゲー話なら乗らないでもないぞ、みたいな。マスコミったら、何をマジメに取り上げてるんでしょうね。わざと説もあるようですけど。





そういえば


 安全性の高められた新型の自転車があるからって、それにだったら前後に子供を乗せて走っても良いってことになるそうですね。

 あの、変な台座みたいなのをくっつけて走ることが合法になってしまう・・・つまり、今はまだダメなわけです。

 この話は都の交通条例の話(環七の内側は全面駐停車禁止)とともに、実生活でオノボリさんたちがなかなか信じてくれない二大事実だったのですが、ニュースになってくれたことでようやくわかってもらえそう♪

 しかし今日も、メット被せられた子供たちが前後に乗せられて運ばれているのでした。めでたしめでたし(違)

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6月16日

 三沢光晴さんご逝去の報以来、未だ立ち直れません。

 ワイドショーやニュースがちゃんと語らない色んなことについて長々書こうか──という気持ちもあったんですけど、やはり今はムリです。

 まして型どおりのお悔やみなんて言えません。

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6月11日

 BONES地上波版が終わって、次週からは無人島モノに。

 続きはDVDかCSでね♪という商売上の姿勢であることくらい理屈としてはわかります。でも、最終回で急に大風呂敷広げたけど、畳むのは来シーズンです♪の上にそれじゃ納得行かないです。

 ええ、貧乏人のヒガミですけど何か?





日本 1-1 カタール


 カタールやバーレーン相手に、ナメてかかって勝てるわけがないんです。メツさんやマチャラさんを下に見ることのできるほどゴリッパなチームでもあるまいに、まるで勝って当然なのに引き分けたかのような姿勢って・・・。

 ま、これじゃ次は当然負けですよね



 FIFAランキングにおけるインチキ順位を獲れない様に、今後はもうキリンカップとそれに類するものを止めた方がイイような。

 強豪を呼んだはずが、え、誰?っていう人ばかりが来日するようなチームばかりを相手に、まあそれでも勝ったの負けたのを騒ぐまでは良いとして、国際Aマッチなのでポイント稼いじゃいました的システムを続けるのは、エセ国粋主義を助長するだけで良いことなんかないと思います。

 まして、アジア獲ってないんですからね。ここまで奢る根拠がわからないです



 それにしても、かつてトルシエさんが誰が誰と替わっても落ちないチーム作りを目指していることに批判的だった人たちが、今回の試合ではそこを足りない点だとか課題とか言い出すんですから困りものです。

 『あの人に胸倉つかまれるとヘコたれちゃうようなタイプ』を排除しておけば、ドイツ06でだってあそこまでボロボロに内部崩壊せずに済んだと思うんですけどね。

 代表チームを学校のクラスと勘違いしてるような、文字通り監督の教え子みたいな意識でいるタイプ。まだまだいそうです。だったらトルシエ式で良かったじゃん

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6月10日

 20:00過ぎ、サブの手術が無事終了したとの知らせを受けました。

 14:00開始でしたからずいぶんかかったように思えますけど、それでも医師が考えていたより小規模な施術のみで済んだそうです。上あごの骨もあまり大きく削らずに終わり、見た目が大変なことになったりはしていないとのこと。

 退院は来週です。

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6月9日

 サブは余裕を持って今夜から入院、明日手術です。また知らせが入り次第、逐一ご報告しますね。

 この後は遅ればせながら、ウズベキスタン戦について思うところをちょろっと。




記録より記憶


 初めてアジアの舞台に現れた頃のウズベキスタンは、スピードもパワーも組織も段違いに素晴らしいチームでした。結局、誰も太刀打ちできないままサッサと金を掻っ攫われたように覚えています。

 ですから、今回のウズベキスタンに勝って当然だという放送局側の姿勢は変に思えました。近年の戦績だけで薄っぺらく語って欲しくないです。もう先方には旧ソ連代表が一人も残っていないんだとしても、です。

 確かに監督こそどう見てもカザフ族ぽかったものの、首相なんか国名をカザフスタンとか言ってましたもんね。要するに相手のコトなんか何もシラネ、ってことかも?




4強どころか1弱


 だいたい、ポストやバーに当てた分もそれぞれ全部1点とすれば、6-3かそれ以上の差で負けてたじゃん。つまり単純に見れば内容は最低だったってコトですよね。ワールドカップ自国開催時のベルギー戦の白熱ぶりには遠いような。

 まして両軍ともに球扱いのヘタクソな、なんとも稚拙な試合の後でまだベスト4を口にする指揮官。理想が高いのは結構ですし、発言するにもいろいろシガラミがあるんでしょうけど、やっぱりどうかしてます。

 06年だって、予選突破すら危うかったですし、本大会じゃ1分2敗が精一杯。組み合わせに関係なく、今度は3連敗が妥当でしょう。それでも協会からは膿の一滴すら出せないまま次へ・・・悪循環が予想されます。2012~14年にバブると読んでいるぼくとしても、それじゃ困ります(何の話だ)




プロってなんだ?


 振り返れば、唯一ウズベキスタンの8番だけが本物のフットボウラーだったって感じがします(←解説者たちの口癖?)

 コーナーキック直接入りそうでしたもんね。あの試合で本当にワクワクしたのは、あの1回だけでした。大げさですけど、ラツィオ初お目見え時のヴェロンを思い出しちゃいました。




泥臭い得点に見合わないザル


 今の日本代表って、3点取っても5点取られそうな気配が濃厚ですよね。ちとイヤミな表現ですけど、ずいぶんとまあ念入りに崩されていました

 その後某TV番組で、今回の試合の詳細な分析をやっていました。一方では日本代表が目指すのが実は高いところであるようだ(それなりに)理解できたものの、他方守備に関しては『?』でした。

 人数かけた攻撃と残った守備とが地平の彼方まで離れてる『激・二分化』くらいは、短期間でも解消できそうに思えますけど・・・ムリなんでしょうか。せめて中盤センターのうち一人を阿部か今野にするとか。それじゃパスが回らないんならもう一人増やして1トップにしちゃうとか。

 いっそ、カタール&オーズィーに連敗しちゃえば良いのかもしれません。そうすれば少なくとも、このままじゃダメだって空気にはなりますよね。

 ならなかったりして

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6月8日

 そろそろ新作業の話が来てくれないと、『プチ』どころか本気で貧乏です(笑)

 焦って仕事を見つけてきた結果、寝る間もなくなるほどヒドい状況に陥った2年前の轍は踏みたくないんですけど、だからって機を見て行動しないといずれはヤバいし。

 とまあ、ご自身に非がないのに職自体を失った方から見れば、何とも贅沢なことを脳内でつぶやく日々です。





大英断


 日本ファルコムさんが、自社管理楽曲の使用料金を取らない方針を打ち出し、こちらで大々的に発表されています。

 これで、著作権法改正以降ぼく自身が演奏を自粛してきた楽曲も、規定に従えば堂々と取り上げることができます。いちいち個人からの謝辞など受け取っているヒマはないでしょうから、ここで厚くお礼申し上げておきます。

 ライブやるなら3~4曲は演奏したいな・・・まあ、かなり先の話ですけど。今はとりあえず記念に使用規定の実践と行ってみましょう。

【楽曲データ】
TOWER OF THE SHADOW OF DEATH~THE LAST MOMENT OF THE DARK/パーフェクトコレクションイースI・II~米光亮全曲集/Copyright© Nihon Falcom Corporation



 こんな感じかな?あ、編曲・演奏はもちろん昔の(笑)ワタクシたちです。そこをゴテゴテ書き添えるとスペース取り過ぎになるのが欠点ですね・・・って、画面をでかくしたり、右から左に文字を流したりすりゃいいのか

 ちなみに楽曲の収録されたアルバム名・曲名については問い合わせできないそうです。以前はゲームの記憶を頼りにアレンジしてたから正式な曲名がわからない─なんていう時は、イース音楽帳というサイトを見つけて、スクリーンショットのコーナーから探ってみるのも良いかと思います。

 ぼくは上記当該アルバムちゃんと持ってますけどね♪

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6月5日

 某最高学府の検査により、サブの顔の腫れは線維肉腫であると判明しました。早期に切除できれば転移の可能性は極めて少ない─という理屈はわかりますが、狂犬病の予防接種が発症の引き金になることがあると言うことも含め、驚きは否めません。

 放置すれば限りなく増大を続けるそうですので、今は『間に合う』ことを祈るばかりです。それにしても、最初にかかった医者が可能性にだけでも思い至ってくれていれば、こんなに時間をかけずに済んだものを・・・。

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6月4日

 忘れてました。

 各アドレス帳の中にあるyouちゃんの苗字を変更することに、今日まで全く考えの及ばないまま来ちゃいました。

 こっそりここでゴメン

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6月3日

 夏日。我が家は意外と終日涼しく過ごせましたけど、お天道様ったら極端ですよね~、このところずっと。ないと寒いし出ると暑いし。




BONES


 久しぶりの放送です。

 過去の戦場におけるブースは、動けなくなった戦友を『楽にしてやった』ので気に病んでるのか?・・・と思ってたら、どうやら逆に動けない戦友を担いで帰ってしまったような気配・・・いわゆる敵前逃亡?

 ちゃんとそこまで明かされたわけじゃないですけど、今回の放送に『車椅子に乗った戦友からの謝辞』に加えて裁判云々のセリフがあったことからして、自ずと出る結論かと。今後きちんと具体的に語られることを願いつつ、妄想を続けます。



 しかし、USAは面白いですね。

 911の時は、『アフガン叩け』と街頭でわめいてる連中に、通りがかりの背広の人が『こっちが向こうの一般人を殺すことになっても良いのか』って大声で文句言ってたりしたのをTVで観ました。

 まあ↑これはNYだったから、というのが大きいでしょうけど。内陸部にある街道筋の小さな町だったら、やっちまえ一色だったでしょうから。

 実際にはそんな街にも、学校が子供に間違いを教えていると嘆く感心な親もいましたけどね。いましたと言っても、これまたTVで観ただけですけど。



 今回のBONESでは、事件の発端となったイラク派兵について喧々諤々やってました。暴君を放っておけと言うのかと吹っかければ、この国の暴君だって野放しだ(座布団一枚/笑)と言い返す、なかなか興味深いやり取りでした。

 そもそも、現地の事情も知らずにタリバンやフセインを悪者にしたがるってだけで底が知れてますけど、双方とも 論点がブレることもなく主張し合ってましたからね~。

 ただでさえマトモな話をしていない党首討論を、更に汚い野次でかき消してしまうという、みっともない短足猿国より随分マシです。

 あの首相には克己なんて読めもしないでしょうから期待はしてませんけど、さすがに告期は読めないと総理大臣としていずれ大変なことに・・・いや、それを読む必要の生じる頃には政界にすらいないかも?

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