あ~ビックリした。NHKで「聞き捨てが悪い」なんて言ってたもんですから、思わずひっくり返っちゃいました。
今は笑っていられますけど、単なるドラクエ用語である「経験値」みたいに、そのうち浸透しちゃうかもしれませんからコワイです。後者はもう、60代でも平気で使っていますもんね。
keikoさんがこちらにいらしてから気分悪くなったりされないかと、かなり心配になって来てます(笑)
今年を振り返る
プロレスリング・ノアの三沢さんとか、ドラムプレイヤーの樋口宗孝さんとか、亡くなられた方の名前がぼくにとって大き過ぎたという一年でした。
◆TVドラマ
我ながら意外と今年は見てたな~と思います。
ヴォイス、トライアングル、必殺仕事人2009、歌のおにいさん、アタシんちの男子、Mr.Brain、ザ・クイズショウ、魔女裁判、オトメン、東京DOGS、マイガール、ROMES。国産だけで12作も・・・。
これにBONESとコールドケース、それにターミネーターを足すと年15作。例年からするとTV観過ぎです。仕事減ったんだな~と、こんなところからも実感しちゃったり(笑)
※実際には、締め切りの時刻が夜半から朝になったことも大きいです。一応マジメに書いておきますね♪
ところで国産のドラマは、ストーリーを語る・紡ぐ能力に乏しいと感じられてなりません。とりあえずは楽しめても、刹那的には特別な気分にしてくれても、総合的にはインスタントであることがわかってしまう何かが作中に漂ってます。ザックリ言えば、説明が下手な民族だなという印象です。
そういえば、子供たちの学力が世界規模のテストで順位を落としているのだって、問題文の翻訳がヘタ過ぎる事と、人に意図を説明しなければならない問題が主になった事のふたつが本当の理由ですよね。どちらも棚に上げて、詰め込み教育を復活させたようですけど・・・。つまり問題点に向き合う気もないので解決もなし、ですね(悪)
◆サッカー
予選で一番デキの良かったデンマークには、大きな期待を寄せています。ワールドカップでは日本以外の二国と熾烈な争いになると思いますけど、決勝トーナメントには進めるんじゃないかと思ってます。
一方、結果ばかりで実の生り具合というか熟度みたいなものが見えて来ないブラジル。こういう時は結果こそ出しますけど、あまり内容には期待できないかも?
Jリーグでは、またしてもなぜか肝心なところでコケてしまうフロンターレが気になりました。特に、攻撃しまくり・シュート撃ちまくりで点が入らないような試合。まあ、ACLで最後の方に残ってると気力・体力的にキツイってのもあるんでしょうけど、来年は気負って空回りしないよう着実に頑張って欲しいです。
そうそう、消滅するはずだったヴェルディは、投資会社に救われて生き残ることに。情けない話です。ちゃんと一度つぶれなきゃダメじゃん・・・JALと一緒に。
◆プロレス
去年同様、かつての名前にかつてのファンが臨時で集まるような成功ばかりが目立ってしまいました。三沢さんの追悼興行を抜いても、武藤選手や蝶野選手の25周年記念とか、それに船木選手カムバックがついて来るとか、その手の話が目立っていて・・・。自分は足を運ばないくせに、普段はどうなのか気になってしまいました。
新たな時代を築くはずの潮崎・棚橋・飯伏の各選手は、揃って一度王座に就いておきながら、皆一様に年末までに降りていたり。残念です。
黄金時代を築いたタイガーマスクは、反則負け1回を除いて負けなかったところが良かったんですけど。目先苦しくても、長い目で見れば今だって長期政権の方が良いと思うんですけどね~。頂点は面積なき点。立つのは一人で良いんです。
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