2009年12月の日記
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12月31日

 やあヤアやあヤア、どうもドウモ。皆様、今年も一年間お疲れ様でございました。自称当サイト大晦日の顔、ケタハシタイゾウでございます。

 一昨年昨年に続きまして今年はズバリ、こちらです↓



 元祖レッスルマニアはさておきまして、本家ハッスルマニアが中止になりました本年も、我がメッスルハニワは不滅でございます。なんと、Steve自身が今年のケジメとして氷川光秀選手と戦い、さらにビクトリー武蔵選手との大勝負にそのまま挑むという二連戦をご用意いたしました。



 さて、試合を前にいたしまして、スティル・ジェイムス選手の訃報が飛び込んでまいりました。参加三選手の同意をいただきまして、メッスルハニワ'09を同氏に捧げます。

※スティーヴ・ウィリアムス選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。






【第一試合】

世界ヘビー級選手権30分一本勝負
挑戦者氷川光秀 vs 王者Steve


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【第二試合】

特別試合30分一本勝負
燃えるとウコンビクトリー武蔵 vs 打面貴族Steve

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 いかがでしたでしょうか。また来年も当サイトとメッスルハニワをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 では皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

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12月30日

 あ~ビックリした。NHKで「聞き捨てが悪い」なんて言ってたもんですから、思わずひっくり返っちゃいました。

 今は笑っていられますけど、単なるドラクエ用語である「経験」みたいに、そのうち浸透しちゃうかもしれませんからコワイです。後者はもう、60代でも平気で使っていますもんね。

 keikoさんがこちらにいらしてから気分悪くなったりされないかと、かなり心配になって来てます(笑)






今年を振り返る


 プロレスリング・ノアの三沢さんとか、ドラムプレイヤーの樋口宗孝さんとか、亡くなられた方の名前がぼくにとって大き過ぎたという一年でした。



◆TVドラマ

 我ながら意外と今年は見てたな~と思います。

 ヴォイス、トライアングル、必殺仕事人2009、歌のおにいさん、アタシんちの男子、Mr.Brain、ザ・クイズショウ、魔女裁判、オトメン、東京DOGS、マイガール、ROMES。国産だけで12作も・・・。

 これにBONESとコールドケース、それにターミネーターを足すと年15作。例年からするとTV観過ぎです。仕事減ったんだな~と、こんなところからも実感しちゃったり(笑)

※実際には、締め切りの時刻が夜半から朝になったことも大きいです。一応マジメに書いておきますね♪

 ところで国産のドラマは、ストーリーを語る・紡ぐ能力に乏しいと感じられてなりません。とりあえずは楽しめても、刹那的には特別な気分にしてくれても、総合的にはインスタントであることがわかってしまう何かが作中に漂ってます。ザックリ言えば、説明が下手な民族だなという印象です。

 そういえば、子供たちの学力が世界規模のテストで順位を落としているのだって、問題文の翻訳がヘタ過ぎる事と、人に意図を説明しなければならない問題が主になった事のふたつが本当の理由ですよね。どちらも棚に上げて、詰め込み教育を復活させたようですけど・・・。つまり問題点に向き合う気もないので解決もなし、ですね(悪)



◆サッカー

 予選で一番デキの良かったデンマークには、大きな期待を寄せています。ワールドカップでは日本以外の二国と熾烈な争いになると思いますけど、決勝トーナメントには進めるんじゃないかと思ってます。

 一方、結果ばかりで実の生り具合というか熟度みたいなものが見えて来ないブラジル。こういう時は結果こそ出しますけど、あまり内容には期待できないかも?

 Jリーグでは、またしてもなぜか肝心なところでコケてしまうフロンターレが気になりました。特に、攻撃しまくり・シュート撃ちまくりで点が入らないような試合。まあ、ACLで最後の方に残ってると気力・体力的にキツイってのもあるんでしょうけど、来年は気負って空回りしないよう着実に頑張って欲しいです。

 そうそう、消滅するはずだったヴェルディは、投資会社に救われて生き残ることに。情けない話です。ちゃんと一度つぶれなきゃダメじゃん・・・JALと一緒に。



◆プロレス

 去年同様、かつての名前にかつてのファンが臨時で集まるような成功ばかりが目立ってしまいました。三沢さんの追悼興行を抜いても、武藤選手や蝶野選手の25周年記念とか、それに船木選手カムバックがついて来るとか、その手の話が目立っていて・・・。自分は足を運ばないくせに、普段はどうなのか気になってしまいました。

 新たな時代を築くはずの潮崎・棚橋・飯伏の各選手は、揃って一度王座に就いておきながら、皆一様に年末までに降りていたり。残念です。

 黄金時代を築いたタイガーマスクは、反則負け1回を除いて負けなかったところが良かったんですけど。目先苦しくても、長い目で見れば今だって長期政権の方が良いと思うんですけどね~。頂点は面積なき点。立つのは一人で良いんです。

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12月23日

 寒さ厳しい年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。ガチ貧困層に転落したぼくは、財布の中身が厳しい寒さッス(笑





ボルトDVD発売


 予告編をここまでやっちゃってて楽しめるのか?と疑問に思ってたんですけど、結局しっかり観ちゃって、全てにおいて予想を上回ってくれた出来に感動してたりします。

 【ネタバレ開始】

 なにしろ、CGなのに犬の動きや表情が日本の実写よりずっとリアル。やっぱりわかっているな~この人たち♪犬が思いそうなことはもちろん、鳩の思いつきそうなことまでもがいかにも「らしく」て面白いです。

 そして大事なのは、全体の構成。序盤で大作アクション映画顔負けの大活躍をしていたボルト。プロローグにはもったいないボリュームです。ここまでやってしまった後で、現実に放り出されてから大冒険が出来るのか?という鑑賞中の疑問がありました・・・が、見事に吹っ飛ばしてくれました。むしろ超能力がないとわかっているからこそ、見る側がひとつひとつのことにハラハラドキドキしまくり。って書いてしまうと当たり前の話ですけど、本当に後半の方がスケールアップしていると感じました。

 深みも十分。ミトンズが抱えているものに心打たれ、自分の代役とペニーが抱擁する場面に遭遇し黙ってトボトボ引き下がるボルトに涙し・・・挙げて行くとキリがないのでやめますけど、ここまで来るとヘタな実写より良いです。不遜ながら、「あれ?いつの間にかUSAの方が機微ってやつを理解してうまく描けるようになってるんだ?」って驚きました。


 【ネタバレ終了】

 残念なのは、多くの日本の子供たちが吹き替え版で見てしまうであろうということです。この人たちはまさに役そのものだ!と確信できるほどのレベルにある元音声担当陣の演技は素晴らしいものですから、面倒がらずに字幕でご覧いただきたいところです。



 そういえば、なぜか今フライシャー兄弟の「バッタ君町に行く」を公開してるんですよね。宮崎駿さんによれば、リミテッドアニメを観て育ったが故に思い切り動かすことに不自由な連中が増えたので、自由に動かしまくりの本作を観せたいんだとか。なるほど、配給がジブリ美術館だったり。

 そういえば氏は、もののけのメイキングでも怒ってましたもんね。あれは確か・・・キャラの性格に合わせた動きになってないぞ、君が臆病だから動かすキャラを臆病に描いてるんだ、みたいな話だったと思います。

 この手の話は、どのジャンルでも同じようなもの。愚民の支持と成功とが等号で結ばれている限り、何も解決しないでしょう。甚だ遺憾ながら、宮崎氏の想いは届かずじまいになるんじゃないかと・・・。





~カラー化された白黒フィルム~



 今地上波で、BS用の第二次大戦ドキュメンタリーを連夜放送しています。近年激増中だとか言う、モノクロ映像だと見る気も起きないと言う若年層にアピールするためなのか、わざわざ色が付けられてます。フィルムの傷もだいぶ直されていました。




 唐突ですけど、教育って何なんでしょうね。

 我が国では、終戦直前のイタリアが政権をひっくり返して連合国側に回ったことも、自国軍の兵士がよその一般人に油かけて火をつけて笑っていたことも、戦後自国内で一般人同士のレイプ(理由はどうせなら占領軍より前に以下略が信じがたい数起こっていたこともあまり知られていないのに、原爆ヤラレタ空襲サレタの方は皆で連呼しますよね。

 朝鮮戦争が始まった際、日本の共産化を恐れたUSAの以降で巣鴨プリズンから何人も外に出されちゃって、その人たちのうちある人はとっとと首相になったり、またある人は巡り巡って海の日の由来になったりしてることは、東京裁判の正当性ほどにも語られていません。もちろん、実際には生きて外に出た「貝になりたかった人」のことも。

 要するに、日本兵が敵国の一般人を生きたまま串刺しにしてたことも、逆に火炎放射器で焼き殺されてたことも、ちゃんと両方教えなきゃ視野狭窄のガキオトナができるだけでしょうに。

 ・・・って、もう遅いか。世の中には90近いガキオトナもゾロゾロいますもんね。




 この番組とは違いますが先日TVで、戦後20年の時に元海軍幹部たちが反省会のようなものを開いている様子が、カセットテープに記録された音声の形で放送されました。

 何人死んだかなど意に介さず、当時と同じく机上での勝ち負けの妄想や憶測ばかりを、時にご陽気に笑いながら語っている様子には吐き気がしました。

 途中で、それもそんなに早く、更にそこまでわかってたのに本当に何も出来なかったのか?というような話ばかりが出て来るのに、彼らは何の責任も感じてはいないようで。

 唯一マトモなことを言っていた人の発言は、その人の当時の階級が低いために取り合ってもらえません。それこそ、オマエは黙ってろくらいの雰囲気。

 丸っきり反省してねぇじゃん(汗




 今や、コストを下げる方向の工夫しか出来ない雇用主が、若い労働力を切り捨てて貧困層を作り、それを足蹴にして笑って暮らす世の中になって来ましたね。元々そういう社会だったって~のは確かにありますけど、このところ顕著になって来ています。

 高そうな椅子に座ったいけ好かない連中が、本気で国や家族を守る気だった人たちに地雷くくりつけて敵陣に突っ込ませ、なんだよもう死んじゃったの?くらいの認識でさっさと次を急がせていたのと同じですよね。

 そもそも、科学技術立国とかいうものの実態は、おバカなホワイトカラーの理不尽な計画に超人的なブルーカラーが無理して応えていただけのもの。今も昔も変わりません。

 昨年お話したようなことも、もうそこいら中にゴロゴロしてるんですからヒドイもんです。しかも雇用主は今じゃもう、工場ごと外に持って行っちゃってたり。

 こういう側面だけで言えば、本邦は未だ「戦後」にすらなったことがないんじゃないでしょうか。

 例の、藤原道長気取りの宮内庁長官を見ていると、さらに平安時代からだって進歩してないのかも?という気になります。エセ道長の実態も把握せずに、ただただ与党幹事長の方を悪く言いたがるような民度の低さも変わっていませんよね。





あまり今日にふさわしくない話題を敢えて


侵略する

敵の大将を虐殺する

領民を支配しやすくするため、虐殺された大将を神にする

自分も拝んで、祟られないよう必死になってみる

ついでに土着の神など元からいなかったことにする

これでこの土地もオレのもの♪




 ザックリ言って、これが広義の神道ですよね。

 ちなみに、記録の残っている中で最初の「生爪剥がされ&簀巻きにされ&川に流された=虐殺された大将」の名は、皆様ご存知のスサノオだったり。

 それって逆に言えば、氷川神社が今あるってことは簀巻きにされて流された人が昔いたってことですよね。たとえば農村の場合なら、深刻な水不足などのために人柱をアレしたとか、そんな感じで。

 今じゃ、謀殺されても神様にしてもらえませんね。政治家の皆さんは、過去を悔いて秘書神社でも作っておいた方がいいかも?

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12月18日

クラブワールドカップ開催中


あ~アトランテ負けちゃった

 凄まじいまでの連動性と、あのスタイル。久しぶりに楽しいチームです。本当は是非優勝して、潮流を作って欲しかったんですけど・・・残念です。先制が90分過ぎだったら、なんてのはタラレバにもほどがありますね(汗

 とは言え、まだもう一試合見られますから♪ただ・・・じっくり彼らの試合を堪能したいんですけど、相手がポハンですからね。ガシガシ来られてブチ切れちゃうんじゃないかと変な心配もあります。


ところで、この準決勝。どっちの「ラファエル・マルケス」がよりお荷物になるのか、というヘンな観点でも楽しんでました。バルサのほうは早々に下げ、アトランテは下げずに陣形を変え・・・ん~敗因はここか 絶対違うぞ


アトランテの5番、ホセ・ゴンサレスはスゴイですね。緒戦の入場シーンの段階で既に、やってくれそうなオーラが出まくっていました。本当に素晴らしい選手です。




 さて。このままだとなんか財力イコール勝敗みたいで面白くありません。決勝でエストゥディアンテスがバルサを破ってくれれば、スッキリ年越せるんだけどなぁ。しかし、そうは行きそうもない気配です。まあ、欧州のチームがバルサだからまだイイんですけど。

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12月6日

「が」



「の」



「に」



「を」



「へ」



「と」



「で」



「から」



「より」



「や」






絶滅危惧種。

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